２０１５年９月２６日（土）長根公園にて会員拡大褒章授与式、AWARDS JAPAN ２０１５、大会式典が行われました。
大会式典には、全国から10,000人を超える人数が集まり、新潟青年会議所からも１２０人の登録がありました。
会員拡大褒章授与式では「真の日本一の拡大LOM賞」に本年度１６０％を超える会員拡大を図った隠岐青年会議所が選ばれ、柴田会頭よりゴールデンキーが授与されました。AWARDS JAPAN 2015では最優秀賞に児童虐待について１３団体と連携し、１,０００名にものぼる市民から70,000筆の署名を集め提言書を提出した苫小牧青年会議所が選ばれ柴田会頭よりアワードカップが授与されました。
大会式典では、開催地である八戸青年会議所の類家理事長の挨拶から始まり、鮮やかなオープニング映像、そして柴田会頭より２０１５年の活動の振り返りながらのメインスピーチが行われました。その後、次年度会頭予定者の大阪JC所属の山本樹育君が紹介されプレジデンシャルリースの伝達が行われ、山本会頭予定者より、次年度への決意が語られました。卒業の部では、本年度卒業の副会頭である森本勝也君より、卒業生代表として、JC活動を行う上で支えてくれたすべての人に感謝の意が述べられました。
本年度、新潟青年会議所を卒業をされる33名の皆様、大変おめでとうございます。

２０１５年９月26日（土）第64回全国大会にて地域再興フォーラムが開催されました。
地方自治ジャーナリストの相川俊英氏、一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンスの木下斉氏がトークセッションを行い、地域再興に関して、根本的な考え方や全国の事例などを交えながら、熱いお話を聞くことが出来ました。
木下斉氏は、新潟青年会議所でも2013年の9月例会で講師としてお呼びしており、まちを一つの会社として考えることなどは当時の講演と同じで一貫した考えで活動していることと感じました。
地域再興は、「稼ぐまち」という考え方から、今までのように、国の予算・補助金をもらい事業を行うのではなく、事業構築の時点で、維持にどのくらい費用がかかるのかなどを試算し、１０年２０年後まで継続していけるような事業にしていかなければなりません。

２０１５年９月２６日（土）、全国大会東北八戸大会中、八戸公会堂にて日本再興フォーラムが開催されました。

皇學館大學の菅野　覚明氏より私たちは日本人として「どう生きることが美しいのか」をご講演頂きました。
日本人が古くからもっている相手を慮る心から生まれる美しい行動基準や、美意識から成る精神性を発信し、「世界に誇れる美しい国」に向けて、日本人としての生き方を知ることができました。すべては未来を生きる人のためにを意識づけするかがいかに大事かを感じる事ができ、非常に心が清めらたフォーラムでした。

（取材・撮影・記事：広報委員会　岡本・大島）

２０１５年９月２５日（金）、全国大会東北八戸大会中、八戸公会堂にて公益社団法人日本青年会議所第１４９回総会が開催されました。

第１４９回総会では池田祥護理事長が公益社団法人日本青年会議所２０１６年度専務理事に全会一致で可決承認されました。
また、第２７号議案の２０１６年度代表理事選定の件では、会頭選挙管理委員会の委員長である佐藤邦栄直前理事長より、説明がなされました。

報告依頼事項では２０１６年度専務理事候補者の池田祥護理事長より２０１６年度の基本理念及び基本方針、組織等が報告されました。

総会にて池田祥護理事長、佐藤邦栄直前理事長が壇上にあがり堂々たる姿を見せた事で全国大会にて新潟をアピールしました。

（取材・撮影・記事：広報委員会　岡本）

見附青年会議所 創立４５周年記念式典 並びに記念祝賀会

　９月２３日（水）に見附青年会議所創立４５周年記念式典が中之島文化センターにて、記念祝賀会がイングリッシュガーデンにてて開催されました。
　記念式典では、スポンサーでもある一般社団法人三条青年会議所平野理事長が祝辞を述べさせて頂きました。その後、佐渡ＪＣと石川県の珠洲ＪＣの提携調印式が行われました。
　記念講演では、講師に高野宏一郎氏をお招きし、佐渡市が取り組んでいる世界農業遺産「ＧＩＡＨＳ」についてご講演頂きました。
　記念祝賀会では、県内各地から参加した多くの青年会議所メンバーが懇親を深めることができました。オープニングでは太鼓集団の方々の素晴らしい演奏から始まり、理事長セッションでは平野理事長も力強く太鼓を叩き共演されました。
　我々一般社団法人新潟青年会議所も来年６０周年を迎えます。参加されたメンバーの皆様も来年の新潟ＪＣの周年祭に向けて改めて意識を高めることができたのではないのでしょうか。

見附青年会議所の皆様、おめでとうございました。また、参加された新潟ＪＣメンバーの皆様、お疲れ様でした。

（取材・撮影・記事：広報委員会　岡本）

２０１５年９月１７日（木）にりゅーとぴあ　新潟市民芸術文化会館にて第６７回新潟ＪＣフォーラム「明るい未来に向かって～国際問題の解決は、私たち一人ひとりの小さな一歩から！～」が開催されました。
講演では、国際問題、国際協力の分野で活躍されている「エジソン・明敏・コダマ氏」を講師に迎え、国際問題の事実をスライドを使いながらわかりやすく講演いただきました。講演の後には、ＪＣＩＪＡＰＡＮ少年少女国連大使として、国際連合の本部などで研修を行った佐藤瑞花さん、平原桜子さんが登場し、国際協力の重要性が発信されました。
対談では、国際青年会議所会頭として世界中の人たちと触れ合い、国連ミレニアム開発目標の運動に積極的に取り組んだ「原田憲太郎氏」をお招きし「エジソン・明敏・コダマ氏」とわかりやすく国際問題、ＵＮ　ＭＤＧｓについてセッションを行いました。
ＵＮ　ＭＤＧｓとは、国際社会の支援を必要とする課題（１、極度の貧困と飢餓の撲滅、６、ＨＩＶ、マラリア、その他の疫病のまん延防止など）に対して２０１５年までに達成するという期限付きの８つの目標です。世界では、学校に通えなかったり薬がないために救える命が救えなかったりすることが多々あります。今回のフォーラムで多くの国際問題を知ることが出来ました。国際問題の解決は私たちの小さな一歩から始まります。まずは知り、そして行動に移しましょう！！

２０１５年度は新潟ＪＣが主管ＬＯＭとなり、ＳＣＬＯＭ５の運営を行っており、月１回のペースで4つ青年会議所集まり会議を行っております。今回は第８回目で１０月3日に行われる事業の最終打ち合わせがなされました。
２０１５年事業の内容は４ＬＯＭメンバーとその家族が参加する交流事業とし、ウォーターシャトルで新潟市中心部を周遊することで他ＬＯＭのメンバーや家族に、新潟市中心部を信濃川から眺めることができ、その後、朱鷺メッセ展望台に上り、新潟市を一望ができ、自分たちが住み暮らすまちを立体的に把握できるような企画。また展望台から降りた後、ピアＢａｎｄａｉに戻り、４ＬＯＭメンバーとその家族でバーベキューをするという内容で参加者にどうのように設えたらより楽しんでもらえるか、新潟を感じてもらえるか最終打ち合わせがなされていました。

２０１５年９月１４日（月）に、イタリア軒にて新入会員候補者セミナーが開催されました。
当日は、パネリストとして社団法人日本青年会議所第５７代会頭の小田與之彦先輩、社団法人新潟青年会議所第５３代理事長の早山康弘先輩をお招きし、第１部の講和では、小田先輩に「地方で日本一継続する為の経済学」第２部のパネルディスカッションでは「経営者（リーダー）として企業を存続させるために必要なことは」等、テーマに沿ってディスカッションしていただきました。
新入会員候補者を対象としたセミナーでしたが、現役のメンバーも大変勉強になる内容でした。新入会員候補者は、今後もBTセミナーなどセミナーが用意されています。常に学ぶ姿勢を忘れずに１１月２日の認証式で認証されるよう頑張ってください。

２０１５年９月１２日（土）に、公益社団法人日本青年会議所　北陸信越地区新潟ブロック協議会　第４５回ブロック大会「響和～　harmony ～　未来への希望溢れ　心が通う新潟の創造」が白根学習館ラスペックホール他で開催されました。
【未来へつなぐプロジェクト～音楽の力】では、佐藤ひらりさんを迎え、美しい歌声を聴かせていただきました。
また、2015年度褒章事業【AWARD NIIGATA 2015】では、最終選考に残った6つの事業から、上越青年会議所の「50周年記念事業　まち映画『スイッチバック！！』」がグランプリに輝きました。

２０１５年９月５日（土）にアオーレ長岡にて一般社団法人長岡青年会議所６０周年記念式典が開催されました。
長岡青年会議所は、１９５４年に高い志をもった２７名で設立されました。式典では、長岡市長を初め、多くのご来賓と１０００名を超える各地青年会議所の登録がありました。「未来（あす）への挑戦と覚悟」のスローガンのもと、先輩諸兄から連綿と引き継がれてきた不変の志を受け継ぎ、地域に何を求められているかを見出し、未来に向けたまちづくりに挑戦しＪＣ運動の限りない可能性を信じ覚悟をもって活動を続けていくという意思が発信されました。
長岡青年会議所の素晴らしい会場設営や設えに、強いメンバーの絆を感じました。