新潟青年会議所は、“我が都市(まち)にいがた”を明るく住みよい活力のある都市とするために地域開発運動や国際交流活動を通じて社会に奉仕・貢献しています。会議所では新潟の広域圏・都市を考える委員会や国際問題を考える委員会等が設けられ、将来に向けた新潟のあり方、都市のあり方を様々な方面から検討し、考えながら、行政・市民に働きかけ、事業活動を展開しています。また、これからの活動や事業を通じてのリーダーシップのあり方、仕組みづくり、スピーキング等自己啓発を深め、自己修練(トレーニング)を積みながら、メンバー間の友情、ひいては世界の友情に貢献しています。
そして、毎月一回の例会を、以下のようなテーマで開催し、経営に関わるセミナーやJCのネットワークを通じ全国的に著名な講師を招いたり、JC経験豊富な会員やOBの講演も行っております。
戦後、我が国は、民主化の新しい構想に基きあらゆる分野に亘りその再建と発展が遂げられつつあるが、今後の経済社会の健全な進歩発達を図るためには、青年のもつ熱情とたゆまざる努力に期待するところが甚だ大きいものがある。
そこでわれわれ実業に携はる青年が、理解ある提携と相互の協力のもとに、団結し、或は意見を発表し、懇談を交え、討議を行いそれぞれの公正な与論を形成すると共に、共通目的のためにその総力を合せて実現を期し、共々に経済の発展と社会福祉に寄与しようとするのが青年会議所設立の根本とするところである。
今や青年会議所は正しい理想と熱情によつて、世界各地に発展し、我が国に於ても既に四十五地区に設立を見るに至つている。
今般我が新潟市に於て、同士相集い、これが設立の議がまとまり、品位ある青年の活動体としてあらゆる青年実業人を結集し、建設的態度を以つてこれが運営発展を図らんとするものである。
1954年10月4日
予期もしなかった日本の敗戦、その混乱の中で人々は、無欲、無心の放心状態となりました。その様な中で、私達青年がいち早く新しい日本の姿を創造しようという大きな目標をもって立ち上ったのは今から20年程前、これが日本での青年会議所運動の始まりでありました。
私達新潟青年会議所もこの激しい日本の平和を願う運動に同調し青年経済人の同士を結集し、昭和29年10月に設立されてから15年近い歳月を経て今日に至って居ります。
此の間私達は日本の経済の正しい発展を目指し、指導者訓練を基調とした修練をはかり、産業、経済の実態を私達青年経済人の立場から調査、研究し正しい世論を結集して、地域社会の開発、日本の福祉国家建設に、邁進して参りました。そしてこの新潟青年会議所は会員120名を超す大きな組織に発展して参りました。
私達新潟青年会議所はこの際、社団法人として一段と組織を強化し、創立当時の精神とその使命の重要さを再確認し、正しい経済の発展をはかり、若人らしい経済活動を進展させ、平和な福祉国家建設に持てる力を充分に発揮して、活動を展開してゆきたいと思って居ります。
私達会員は今日の容易ならぬ経済状態において、あえて取り組み、正しい近代福祉国家建設という大きな目的に一歩一歩近づくためにも、会員相互の信頼と切磋琢磨により、よりよき社会建設の為に指導者として人格修練につとめ、経済の発展に尽くす事を期し従来の新潟青年会議所を発展的に解消し、茲に社団法人新潟青年会議所を設立したいと考えます。
1968年2月20日
地域の宝が富を生む 〜ふるさと金脈発掘〜
「科学技術が創り出す夢あふれる未来像」〜新潟からムーブメントを巻き起こせ!〜
新潟JCからの提言 日本の道標ここにあり!
今こそ学べ!リーダーシップ〜頭と体を使う体験プログラム〜
明石康氏(元国連事務次長)、星野仙一氏(阪神タイガースシニアディレクター)、村上龍氏(作家)等
夢と希望に満ち溢れた未来へ向けて
〜新潟から強い意志と「日本のこころ」を示す!〜
1.創立 | 1954年10月4日 |
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2.承認 | 1954年10月8日(承認番号 62) |
3.法人格取得 | 1968年 5月6日 |
4.理事長 | 平野 友孝 |
5.事務局 | 〒951-8062 新潟市中央区西堀前通6番町894番地1 西堀6番館ビル1階 TEL:025-229-0874 FAX:025-222-7234 |
6.会員数 | 191名(休会員4名含む)(2013年1月1日現在) |
7.組織図 | 組織図はこちら |
8.定款 | 一般社団法人新潟青年会議所 定款 |
9.平均年齢 | 35.7才(2013年1月1日現在) |
10.平均在籍年数 | 8.4年 (2013年1月1日現在) |
11.事務局員 | 星野美恵子 土田祥子 |