エネルギーと新潟の未来を変える「ミラクル★エネルギーキャンドルナイト」
8月25日(日)エネルギーと新潟の未来を変える「ミラクル★エネルギーキャンドルナイト」が東北電力ビッグスワンスタジアム隣(新潟県スポーツ公園内カナール前)にて行われました。
現代社会においてエネルギー無くして生活は考えられず、多くの産業や家庭においては、電気・ガス・ガソリン等を当たり前のように使用しています。これらエネルギーの枯渇・安定供給・環境との共存等の問題について、東日本大震災を機に興味や関心を持つ人が増えたのではないのでしょうか。しかし、地元地域でこの問題に取り組む意義や必要性について理解している人はまだ多いとは言えず、人々の興味関心も一過性のものに終わってしまうかもしれません。そこで多くのエネルギー資源候補を持つ新潟で、この問題を率先して取り組んでいくことにより、新潟が中心となりエネルギー産業が地域社会に莫大な貢献をする存在になるのではないのでしょうか。その実現のために、現在行なわれている取り組みや可能性を広く市民の皆様に紹介することに加えて、我々青年経済人が新潟の目指すべき将来像を導き出し、広く伝播し行動を促していくことが不可欠です。これにより、新潟から我が国そして人類をエネルギーによる更なる発展へと導き、新たな奇跡を実現するための第一歩を踏み出すことができるのではないかと考えました。
フォーラム前には、楽しくエネルギーについて知ってもらうため、ミラクル☆エネルギーマンのステージショーが行われました。このヒーローは新潟JCエネルギーの奇跡委員会が企画作成したものです。
詳しくはコチラhttp://energyman.jp/
第1部のエネルギー事業事例発表では、「株式会社開成 代表取締役 遠山忠宏氏」より、今までは廃棄物処理されていた生ゴミや下水汚泥をバイオマスプラントを使ってメタンガスを作り出し、発電や温熱に利用している事例発表、「次世代産業創造プロジェクト E-Cubic研究開発共同体事務局 シマト工業株式会社 虎谷栄一郎氏」より、風速が弱くても発電する小型風力発電装置の開発を手がける企業体の取り組み事例の発表がありました。
第二部のパネルディスカッションでは、事例発表を行って頂いた遠山氏と虎谷氏に加え「新潟県産業労働観光部 産業振興課 新エネルギー資源開発室 室長 松田英世氏」により、これから具体的にどう行動していくべきなのか、エネルギーの更なる発展する可能性などの議論がなされました。
廃油を利用して作られたキャンドルの灯りに囲まれ、幻想的な雰囲気の中、エネルギー問題について学ぶことができました。エネルギーの奇跡委員会の皆様、大変お疲れ様でした。
(取材・撮影・記事:広報委員会 白井・飯島・倉田)
キャンドルの灯りに包まれて幻想的な雰囲気の中、開催されました |
主催者挨拶 理事長 平野友孝君 | フォーラム前のステージショーでは親子で楽しくエネルギーについて学びました | |
第1部、エネルギー事例発表の様子 新潟で実際に取り組まれている事例の発表がありました |
第2部、パネルディスカッションの様子 これから具体的にどう行動して行くかなどディスカッションが行われました |
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講師・パネリスト 遠山忠宏氏 虎谷栄一郎氏 松田英世氏 |
参加者の皆さんはエネルギーについて考えるよい機会となりました |
趣旨説明 エネルギーの奇跡委員会 委員長 武内正一郎君 |
フォーラム司会 エネルギーの奇跡委員会 横木将人君 |
エネルギー事業事例発表講師 遠山忠宏氏 |
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エネルギー事業事例発表講師 虎谷栄一郎氏 |
会場の様子 | 会場の様子 |
例会司会 エネルギーの奇跡委員会 小俣徹君 |
JCI Creed 唱和 エネルギーの奇跡委員会 横木将人君 |
JCI Mission並びにJCI Vision唱和 エネルギーの奇跡委員会 入山雄太君 |
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JC宣言朗読並びに綱領唱和 エネルギーの奇跡委員会 後藤勇典君 |
監事講評 監事 中山賢一君 | エネルギーの奇跡委員会の皆様、 大変お疲れ様でした |