取材記事

2015.03.12

2015年度 一般社団法人新潟青年会議所 3月例会


2015年3月12日(木)一般社団法人新潟青年会議所3月例会「社会起業家宣言」~なぜ、いま、社会起業家なのか~ が、新潟市音楽文化会館にて行われました。

当日は、講師に社会起業家フォーラムの代表でもある田坂広志氏をお招きし、田坂氏の経験も交えて、誰もが社会起業家になりえ、その社会貢献の精神と生き方が地域社会の問題の解決に結びつくことを学びました。

「二人の石切職人」でもありましたが、私たちも今一度仕事のあり方について見直していきましょう。


 この度の企画・運営に携わった社会起業家育成委員会の皆様、大変お疲れ様でした。
 
(取材・撮影・記事:広報委員会 白井・山田・斎藤・岡本・大島)

 

参加者からの「社会起業家」を輩出する為のアイデア

・現在の仕事にもう一度念を押していく
・社会全体の教育が必要である
・周りに「人物」がいるかどうか
・こういったフォーラムを田坂さんにもっとやってもらう
・マルチセクターで取り組むこと
・想いに共感することを評価すること
・志を育てること。社会起業家が社会起業家を育てると思う。
・自分の仕事に誇りを持つこと。
・何事も感謝の気持ちが大事だと思った。
・リーダー的経営者が行政や経済発展への依存をやめること
・本日のお話のような、社会起業家的な社会起業家よりも、日々の業務、日本的経営の志の高さを再認識して、それを守る(利益を出す)という視点が大切だと思いました。
・何も持っていない人が、社会起業家として立てるような社会を実現できるかが「良い社会起業家」が輩出される社会になるよう考えます。
・まずは自分にできること、身近な人を楽にすることから。
・問題意識の会議、場を多く長く続けること。
・日本のこころを今一度取り戻すべき
・新潟が特産でもある「農業」をベースとした「修行カリキュラム」を全国に向けて発信していけるとそれがより多くの社会起業家を生み出すことに通じると思います。
・今回のような内容を定期的に開催して伝える。
・私を含め若い世代が今日のような講演を聴ける機会をもっと増やしていけたらいいのかなと思います。
・田坂先生のおっしゃる「社会起業家」の定義でいえば多くの起業で働く人々が「社会起業家」であると思います。BtoB、BtoC様々なビジネスモデルがあると思うが、目の前のお客様を満足させるが、先にいる社会の人々を思い、仕事に励むことが重要だと感じます。今後、国家戦略特区による新潟のマーケットにも変化があると思いますが、この「社会起業家精神」が継続的に地域に根付いていくのだと思います。
・月1で早朝清掃を行っています。池田信太郎さんとともに新潟を綺麗にしましょう。
・人間教育が前提としてあると思う。今の社会の歪みから直していかないとだめだと思う。
・先達が謙譲の姿勢を示した社会生活を心がける。若い人に「やってみなはれ」とチャンスを与え、アドバイスと助力を惜しまない。
・学生にもっと周知していくことがいいのではないかと思いました。
・事例やモデルの意見発表の循環性あるミーティングや連携会議の開催
・社会に出る人に仕事をすることの喜びを教える
・JCメンバーの意識を高め、増やす
・本日の有意義なお話とそれを実践することを目標としたチーム・組織の存続を、内省をくり返しながら継続させていくこと。
・社会起業家というタイトルをつけず、この講演会を広く人々に聞いてもらう
・自然発生的に生まれるのが理想だと思いますが、何かいい仕組みがつくれればいいなと思いました。これから考えたいです。
・野心と志の差に気が付くこと。一生通じてもしくは一生掛かっても達成できない事柄に取り組む人生。
・自分の事業、仕事で自分を磨くことこそが、社会起業家への一歩と感じました。


池田理事長挨拶

JCIクリード 松本剛君

JCIミッション・ヴィジョン 山本修君

JC宣言・綱領 小林慶直君

会員消息 入山雄太君

会員消息 玉木寛志君

シニア現役合同ゴルフコンペの紹介を行う会員交流委員会の皆様

ASPACマレーシア大会の説明を行う大澤泰史委員長

オープニングプレゼンテーションを行う上野龍一委員長

小林慶直君

林拓也君

山本修君

松本剛君

監査執行役講評 栗林嘉晃君

会員拡大・アカデミー会議 議長小林堅治君

社会起業家育成委員会の皆様
リハーサル風景
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