2015年4月21日(火)一般社団法人新潟青年会議所4月例会 新潟の未来予想図を描く国家戦略特区!!~ヒト・モノ・カネ・情報の溢れる社会へ~が、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館劇場にて行われました。 当日は、パネリストとして、有限会社フジタファーム代表取締役 藤田 毅氏、新潟市長 篠田 昭氏、日本経済大学大学院教授 叶 芳和氏をお招きし、2014年3月28日に新潟市が指定された農業分野での戦略特区について、パネルディスカッションが行われました。 全国トップクラスの耕地面積・農業産出額・認定農業者数・食料自給率である農業大国の新潟に住んでいることを改めて実感することができました。国家戦略特区の指定を受けましたが活用できるかは、我々市民次第です。 この度の企画・運営に携わった国家戦略特区実践委員会の皆様、大変お疲れ様でした。 (取材・撮影・記事:広報委員会 白井・山田・斎藤・岡本・大島) 一般参加者の声 ・農業特区をとるなら、新潟において、MBAのような農業経営について特化して学べるような社会人や農家のための学校を作るべきと感じました。もしくは既存の教育施設を強化するべきだと思いました。 ・全ては輸出というところに行きつくのかと感じた。日本対外国ではなく地域対外国に出来るのが特区としての役割ではないかと感じた。 ・外国人としてすごく勉強になりました。「食」が大事、日本の農業の未来を期待していきます。 ・趣旨説明が明確であった。 ・農業特区の中で小学生に向けた食育授業を確立し、農業の大切さ、誇り(多面的機能の寄与)を育む環境を作る必要があると思う。福島県の喜多方市をモデルとすると良い ・成功事例、海外のモデルケースをお聞きでき大変、参考になりました。 ・実際に農業従事者からしてみれば、もっとレベルを下げて低い視点から考えてほしいと思いました。 ・理想も大事だが具体的な施策を示して行ってほしい。 ・コーディネーターの五十嵐さんの熱いコメントに感動しました。 ・農業について新たな視点で見れるようになった。他の産業と農業との関連性を考え、新潟の発展に繋げていきたいと感じた。 ・もう少し、質問数を絞ったほうが良かった。 |