近年、全国で先人より継承してきた守る活動が見直されています。さらに、地元固有の祭りに創意工夫をして魅力を高める等、伝統文化を継承することや祭りに活力を取り戻そうとする動きが活発化しています。新潟ＪＣでは、新潟の持つ文化的な魅力に焦点を置き、その可能性を再確認して参りました。その中で、地域によっては後継者不足等、様々な要因で伝統の継承が困難になっている地域があります。先ずは市民の皆様に伝統文化を知っていただき、興味を持ってもらうことが必要だと考えました。新潟ＪＣでは、広く市民の皆様に発信するために、本事業「ニイガタの祭検定」を開催します。
皆様のご参加お待ちしております。

新潟は、環日本海の開港都市かつ本州日本海側唯一の政令指定都市であり、日本でも有数の都市に成長してきた歴史があります。また、国際空港、国際港湾、鉄道網、高速道路といった交通インフラストラクチャーが充実し、拠点都市としての基盤が整っています。そこで、一般社団法人新潟青年会議所では、交通インフラストラクチャーの現状を知り、さらなる利活用の必要性を理解していただき、目指すべき拠点都市像を明確にすることで、新潟の発展に向けて拠点化を推進するための意識を醸成することを目的として、当提言書を作成いたしました。

新潟市が農業分野における特区指定を受けて１年が経ちました。様々な関連するニュースが取り上げられており、日本全国からその取り組みが大変注目されています。
この度一般社団法人新潟青年会議所では、新潟に住まう私たちがこの特区指定をきっかけに、新潟市が更なる農業の発展を遂げるための新たな可能性を調査・研究してまいりました。
今後の新潟市の農業の発展のためには何が必要か、農業発展が切り開く、「ヒト・モノ・カネ・情報が溢れる社会」を築くためにはどういう可能性があるのかといった点を、県内農業に携わる方々のインタビューや先進事例であるオランダ農業視察で得た学びを通して提言として取りまとめました。「後継者不足」、「農業が儲からないというイメージ」を覆す既存の枠に囚われない新たな方向性を、本提言書を通じて発信しておりますので、この機会にぜひご一読いただければ幸いです。また、本提言書をご覧いただいた後、アンケートにご協力いただき、皆さまからの貴重なご意見を頂戴できれば幸いに存じます。

新潟のさらなる発展を目指していくには、新潟の若者の活躍が必要です。講師・パネリストには「マイルドヤンキー」や「さとり世代」の生みの親で、テレビなどでも活躍するマーケ ティングアナリスト・博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーである原田曜平氏をお招きし、若者を動かすツボ、惹きつけるコツをを第１部にてご講演いただきます。
第２部では、廣川明美氏をファシリテーターに、パネリストに原田曜平氏と、新潟ＪＣから代表者１名の３名でパネルディスカッションを行います。原田氏のこれまでの事例や、新潟ＪＣの運動を例に、「新潟の未来」について討論します。

私たちが住まう「新潟」には主体的に問題意識を掲げ、自らの強い信念に従い、社会を良くしようと積極果敢に活動・挑戦をす る若者が多数います。 一般社団法人新潟青年会議所５月公開例会において、若者が自らの活動を直接市民へ訴えかけ、その情熱や使命感に共 感することで、市民の問題への意識変革に取り組んで参りました。 そして、彼らの活動を広く市民に伝播することで、その問題意識や使命感に共感するだけではなく、市民全体が、社会への 問題に意識を高め、地域が一体となって問題解決に向けて行動するために、本事業を企画しました。

「国際問題」は一言では語れない複雑な問題ですが、実は誤認 識や認識されていない事実がたくさんあります。公式な数字を用 いて今現状の国際問題の事実を伝え、私たちが住む新潟に変化を もたらし、その運動を大きく広げることで国際協力溢れる新潟の 社会づくり、未来の人財を育成するべく下記要綱でフォーラムを 開催致します。 講師には、国連とコミットし１１年間、国際問題、国際協力分 野で取り組まれてこられた、世界での第一人者、「エジソン・明敏・コダマ氏」をアメリカから講師に迎 え、説得力のある主張を展開します。 中盤では、２０１５年度 新潟初の「ＪＣＩＪＡＰＡＮ少年少女国連大使」（以下、国連大使）のドキ ュメンタリー映像を上映します。国連で研修を積み、国際協力の重要性を国内外で伝えいる国連大使の 事例から国際協力の重要性と共に発信致します。 終盤には、私たち市民として何をすることが一番の国際問題解決につながるか。国際問題を他人事と して捉えるのではなく、私たちみんなで考え、取り組んでもらう必要性を発信するべく、国際青年会議 所会頭として世界５２ヶ国を訪ね、世界中の人々と触れ合い活動をされた、「原田憲太郎氏」をお招きし、 エジソン・明敏・コダマ氏とのセッション（対談）を致します。

新潟は、国際港湾、国際空港、鉄道網、高速道路といった交通インフラストラクチャーが充実し、拠点都市としての基盤が整っていますが、国内外の社会情勢の変化に対応出来るよう、更なる交通インフラの利活用、その手法の確立が必要です。この変化への対応を新たな機会と捉え、行政と私たち青年世代を含む民間が有機的なつながりを構築し、新潟の拠点化に向けた施策の提言が必要と考え、新潟の未来の発展の可能性を発信する場として１０月に下記要項でフォーラムを開催させていただくこととなりました。
今後の発展の可能性を秘めた新潟の未来像を確認いただくために、新潟市内外のスペシャリストをお招きし、それぞれの立場からお話しいただきます。本フォーラムをお聞きいただくことで、新潟の未来像を具体的に描き、このまちの発展を理解・共有していくために非常に参考になるフォーラムになるかと思います。

本事業で は地域の課題解決への気概をより一層高めていくには、市民一人ひとりが社会起業家として自覚し、資質を向 上していかなければなりません。そこで実社会における社会起業家の活動事例を通して仕事のあり方を理解し、 自身の習得した技術や知識が社会貢献に活用出来ると気づくことで、実際の行動につなげていくことを目的と して企画をいたしました。本事業を通じて「明るく住みよい街、新潟」を実現していく事に寄与したいと考え ております。