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出向者通信

2014/07/06

第5回 出向者通信 田中 大輔 君

公益社団法人 日本青年会議所 人財グループ
JCプログラム実践委員会 委員 田中大輔 君
「出向先ではLOMの立場がお互いフラット。活動すればおのずと交流が深まる!!」
(三川俊郎=文、インタビュー)

第5回出向者通信は、公益社団法人日本青年会議所人財グループJCプログラム実践委員会に出向している田中大輔君にインタビューを行った。

JCトレーナーの育成担当委員会として携わったJCプログラム実践委員会についての活動や、出向に対する想いなどをお聞きした。

◆全国各地でJCプログラム実践委員会のセミナー活動。実りのあるセミナーを精力的に展開!!

 

―まずは、公益社団法人日本青年会議所人財グループJCプログラム実践委員会5月委員会IN新潟、大変お疲れ様でした。新潟での委員会開催を終えての率直な感想と、よろしければ委員会の活動内容をお聞かせ下さい。

 

田中大輔君(以下田中) 「今回の委員会内容は、7月のサマーコンファレンスで当委員会が実施する事業についての説明が主だった議題でした。(注:JCプログラム実践委員会ではサマーコンファレンスでセミナーショーケースⅡの企画・運営を担当しています。)メンバーにもそれぞれ役割があり、サマーコンファレンスまでの限られた時間でJCセミナーインフォメーションや体験セミナーVMV(Vision Mission&Values)30分版をどれだけ落とし込み、セミナーに参加される皆様に伝える事が出来るかが重要だと感じました。」

 

-5月5日にJCプログラム実践委員会主催でディベートセミナーも開催されました。こちらもご苦労されたかと思いますが、ディベートセミナーの内容と役割についてもお聞かせ頂けますか?

 

田中 「ディベートセミナーの内容は各グループに分かれ、あるひとつのテーマについて、肯定側、否定側の立場で討論をしていただきました。ディベートをすることによりテーマについての真理を発見したり、具体的な問題を解決することが目的となります。実施時の役割は会場設営が主でセミナーは皆さんと一緒に受講しました。このセミナーについては、ゴールデンウイーク中に実施することもあり、参加者が少ないのではないかと危惧しましたが、佐藤理事長をはじめとした多くの新潟青年会議所メンバーからご参加頂いた事が大変うれしかったです。「協心協力」とはまさにこのことだと感じました。」

 

 

◆JCプログラム実践委員会、村山VC小委員会ではこのような担いを行っている。

 

-JCプログラム実践委員会では新潟JCから村山雄亮室長がVC(副委員長)としてご活躍ですが、ご活躍ですが、そのご様子を田中さんからお聞かせいただけますか?

 

田中 「JCプログラム実践委員会は3つの小委員会からなり、60人程で構成されています。その中で私たち村山VC担当の小委員会ではホームページ管理、We Believeの原稿作成、各種セミナーの普及の3点が主な担いになっています。村山VCは、全国のトレーナーとの打合せや委員会内での伝達事項も数多くあり、非常に多忙だと思うのですが、私達には全くそのように感じさせないのが不思議でなりません。日々、村山VCの凄さを感じています。」

 

-田中さんから見てVCとしての村山室長はどのように映っていますか?率直な感想をお聞かせ下さい。

 

田中 「素晴らしい」の一言に尽きます。これからのJC生活の中で、新潟JCでも、また日本JCでも、重要な役職を務められる事は間違いないと確信しています。

 

―出向する事によるメリット、デメリットを感じることはありますか?

 

田中 「委員会開催地が全国各地になることで色々な負担が生じる事は事実としてあります。しかし、それを上回るメリットがあります。まず、各地から出向しているメンバーと知り合う事で多くの刺激を受ける事ができます。さらに各種大会に積極的に参加しようとする動機付けにもなります。私は昨年、一昨年と新潟ブロック協議会、今年は公益社団法人日本青年会議所に出向させていただいておりますが、県内や、全国各地のメンバーと知り合う事ができ、毎年自分を成長させるための機会をいただいたことが最大のメリットだと考えます。」

 

出向先で学び得た気付き。そして伝えたい新発見!!  

 

-出向先で学んだことで、LOMへ伝えたい事は何でしょうか?是非お願いいたします。

 

田中 「回答としてふさわしいか分かりませんが(笑)、今年の第1回ブロックコンファレンスの時に新潟に来ていたJCプログラム実践委員会のスタッフやトレーナーの皆様から、「若い我等のときにムカデのように連なるのは初めて見た。他の地域では見たことがない。」と言われました。一例としてあげましたが、このように自分たちが当たり前と思っていても、そうではない事があるということに気付く事ができます。その気付きをLOMに還元出来れば良いかなと思います。」

 

-出向者として新潟JCはどのように映って見えますか。

 

田中 「全国の中でも確たる存在感のあるLOMだと思います。そして組織力は全国でも有数ではないかと感じます。」

 

―来年以降、出向を考えている方へメッセージ等ございましたらお聞かせください。

 

田中 「JCに対するスタンスは人それぞれだと思いますが、新潟JCとは異なる世界を感じることは必ず財産になると思います。また出向することにより、新潟JCについて考えることが多くなるはずです。私も最初の出向の時は不安な気持ちでしたが、積極的に参加することで多くのものを学び得ることが出来ました。少しでも出向に興味があるのであれば、ぜひ一歩踏み出していただきたいと思います。」

 

―ありがとうございました。まだまだJCプログラム実践委員会で全国各地を行脚し大変だと思いますが頑張ってください。

 

田中「こちらこそ、ありがとうございました。」

JCプログラム実践委員会 IN イタリア軒
新潟で行われたJCプログラム実践委員会の一コマ。全国からメンバーが新潟の地に訪れた。
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受付をする鈴木委員(左)と村山室長(右)
秋田に向かう途中の小林小幹事
全国各地でセミナーを行っているJCプログラム実践委員会。秋田の地にての記念写真。(小林委員。)
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ディベートセミナーで裏方として活躍する田中委員。参加された大平委員長(右)と阿部委員長(中)
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同じくディベートセミナーに参加された師橋副委員長(中)と森田副理事長(右)
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ディベートセミナーでご挨拶をする小林委員(右)と温かく見守る村山室長(左)
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先日のASPACにおいてもJCプログラム実践委員会は活躍された。写真は村山室長(左)、和田委員(右)
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田中 大輔 君

(日本)JCプログラム実践委員会 委員

(LOM)渉外委員会 委員