◆設営は心を込めて精一杯あたらせて頂きました。
―まずは、第44回ブロック大会、第2回ブロックコンファレンスとお疲れ様でした。各事業を終えての率直な感想を聞かせてください。
―ブロック大会、ブロックコンファレンスと、どのような役割に着かれたのですか?
齋藤 主に会場設営や、式典内でのアテンドに努めておりました。県内各地から来るメンバーに失礼の無いように、精一杯設営にあたらせて頂きました。
―余談ですが、ブロック大会のゲストにPERSONZをお呼びした経緯はお聞かせ頂けますか?また、PERSONZとの交流や心に残るエピソードはありましたか?
齋藤 スペシャルゲストについては、開催地LOMである、いわふねの極秘事項でしたので、私たちにも知らされておりませんでした。なので、PERSONZとの交流も無く、とても残念でした(笑)。
―こちらも余談ですが、ブロック大会では、齋藤君をいわふね青年会議所の今井理事長と見間違えてしまいました。
齊藤 なにか、意味深な感想ですね。(苦笑)良い意味で受け止めさせてもらいます。(笑)
◆出向は多くの人と交流でき、絆を深めることができる。
―ブロックへ出向されて一番楽しかった、また一番為になったことをお聞かせ下さい。
齋藤 たくさんの人と知り合うことができました。そして、事業を通じての絆。これが一番大きいですね。絆を深めたメンバーが各地にいるということは楽しいことですし、なりより自分の為になりました。
―出向する事によるメリット、デメリットを感じることはありますか?
齋藤 メリットは、人脈が増えるということですね。違う価値観の人と知り合えることにより、違う角度での考え方を学ぶことができました。デメリットはあえて挙げれば、移動時間でしょうか。しかし、メリットに比べれば微々たるものですけどね。
―出向先で学んだ事、経験でLOMの事業に生かされている事はありますか?
齋藤 新潟と違う価値観、ルールも存在していることですね。他LOMの価値観、ルールを目の当たりにし、良いものは取り入れてLOMへフィードバックできるように努めてきました。
―出向者として新潟JCを客観的に見た時、どのように感じますか?
齋藤 誠実に事業へ取り組む人たちの割合が非常に多いと感じます。特に出席率においてはすごいと感じます。これほどに出向者への支援をしてくれるLOMは他にはないと思います。
―出向されてみて新潟JCはすごい!と感じた事はありますか?
齋藤 先ほどと同じ答えになるかもしれませんが、事業への出席率の高さはすごいと思いますね。それだけ意識の高い人が集まったLOMだと改めて感じました。
―逆に出向されてみて新潟JCのここが悪い、改善して行った方が良いと思う所はありますか?
齋藤 特にありませんが、あえて言うならば、真面目過ぎるところですかね。あと、もう少し入会の敷居を下げても良いのかもしれませんね。他LOMでは仮入会員の制度もない所が多いですし、39歳でも入会できる所もあるようですので。制度の否定ではなくて、もっと多くの人に青年会議所の良さを体験してもらえるように間口を広げるのも有りなのかなと思いました。
―来年以降、出向を考えている方へメッセージ等ございましたらお聞かせください。
齋藤 出向はとても良いものです。たくさんの人との交流ができ、絆を深めることができます。しかし、LOMの活動でも言えますが、参加しなければ交流も絆も深めることはできません。できる限り参加して見てください。特に初回から5回ほどは必ず出席して交流を深めることをお勧めします。
―ありがとうございました。卒業まであとわずかの期間となりますが、頑張ってください。
齊藤 こちらこそありがとうございました。良い卒業記念になりました。(笑)残りわずかなJCライフを楽しみたいと思います。 |