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第1回 出向者通信 小俣 徹 君
公益社団法人日本青年会議所 総務グループ 総務委員会 小俣 徹 君
「尊敬する方々と行動できる環境に感謝」
(上野龍一=インタビュー、文)
2014年1月23日からの4日間、京都会議では多くの出向者が活躍された。その中の一人、小俣徹君にインタビューを行った。
3年目幹事、そして卒業幹事という珍しい経歴の小俣徹君。そんな小俣君に新潟JC、そして出向者としての取組、考え方についてお聞きした。
◆出向先では本当に多くの学びと気づきが得られる。
―昨年は財政審査会議、今年度は総務委員会へと出向されてます。新潟にもある委員会ですが、LOMと日本での違いを感じますか?
小俣「担いは基本的には一緒なので、そういう意味では違いはないと思います。逆に同じということでは、日本の財審、総務もよく飲みます!」
―それは小俣君だけじゃなくて?(笑)
小俣「かもしれないですね(笑)」
―小俣君は今年度LOMで幹事をされながらの出向ということで、大変なご苦労をされていると思います。その苦労をやってまでも出向をされた経緯と思いを聞かせてください。
小俣「あまり苦労と感じてなくて(苦笑)、LOMの幹事の仕事をやっていないからですかね?すいません(汗)ただ、昨年の財審では、本当に楽しい、という思いしかなかったので、今年も出向させて頂きました。単に「飲んでただけ」だからかもしれませんが(笑)。」
―出向する事によるメリット、デメリットを感じることはありますか?
小俣「メリットは、たくさんありすぎるのですが、その中でも、本当に優秀な方々ばかりなので、本当に多くの学びと気づきが得られることです。もちろんお酒もおいしく頂けます(笑)。デメリットは感じたことがないのですが、LOMの事業と重なった場合、事業を公欠しなければならないこともあり、申し訳ないと思っております。」
―出向先で学んだ事、経験でLOMの事業に活かされている事はありますか?
小俣「昨年は財審で数多くの議案を拝見させて頂き、本当に多くのことを学ばせて頂いたので、本年度の委員会で活かしていきたいと思います。」
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◆LOMとは違った学びと、新潟JCのレベルの高さを実感。
―出向者として新潟JCを客観的に見た時、どのように感じますか?
小俣「日本の方々も事業への取り組み姿勢はすごいと感じるのですが、LOMも、事業に本当に真剣に取り組んでいる方ばかりで、私自身も頑張って、少しでも貢献できるよう、活動に取り組みたいと思ってます。」
―日本へ出向されて新潟JCはすごい!と感じた事はありますか?
小俣「日本には、理事長を始めとした役員経験者等、各LOMから、選りすぐりの方々が出向されており、本当に、優秀で、尊敬する方々が多いのですが、LOMも本当に優秀な方が多くて、日本に引けを取らないLOMで、自分がその中に身を置けていることに感謝しています。」
―逆に出向されて新潟JCのここが悪い、改善していった方が良いと思う所はありますか?
小俣「全然そんなことは感じたことがないので、何とも。。。もし、敢えてということであれば、出向先で、LOMとは違った学びも多いと思うので、機会があれば、ぜひ、日本、地区、ブロック等へ出向しては、と思います。」
―私は今年ブロックに出向させて頂いていますが、ブロックではLOMと違うことも多くて驚きがありました。日本ではあまりそのように感じないという事ですか?
小俣「私はブロックに出向していないので何とも言えませんが(苦笑)。ただ、日本JCと新潟JCでは、かなりやり方は同じですね。それだけ新潟JCは優秀なLOMだという事だと思います。上から目線な発言で申し訳ないですが(汗)。」
―来年以降、出向を考えている方へメッセージ等ございましたらお聞かせください。
小俣「繰り返しになりますが、本当に出向先には、優秀な方々が多く、理事長、ブロ長経験者もおり、学びや気づきが多く、かつ本当に温かい方ばかりなので、少しでも出向のお気持ちをお持ちであれば、ぜひ出向してみて下さい。」
―最後に余談となりますが、今年幹事を受けた理由ってありますか?
小俣「いやぁ、何かお話を頂けるのであれば受けようと思っていて、頂いたお話が幹事だったって事です(笑)」
―お忙しい中、インタビューに答えて頂きましてありがとうございました。
小俣「こちらこそありがとうございました。」
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