青年会議所メンバーの想い
2020.04.28
私たち新潟青年会議所を含め、世界にも日本全国にも青年会議所は存在しています。
私たちはJCとして地域の発展に寄与する事が目的であり、目的に向かって日々挑戦をし続けています。
一人ひとりの目標は違えど、想いは同じ。
ただ、想いだけで地域の皆様から共感を得られるかと言うと、そうではないと思います。
そこに「おもしろさ」があるかどうかで印象は大きく変わりますし、当事者であるJCがおもしろく、楽しんで取り組む事が、皆様に共感していただける第一歩なのではないかと。
そこで今回の記事では、おもしろいという事に少し焦点を当てて書きたいと思います。
「青年会議所に入っておもしろい事は?」
こんなメッセージがあります。
↓↓↓
「おもしろさ」
運動を広めるにあたって欠かせないこと。
それは「おもしろさ」である。
しかし、会議を重ねるに従って、計画から「おもしろさ」が消えていく場面に私たちは何度も遭遇している。
つまり、「世の中を変える」という目的が、いつの間にか「リスクなき運営をすること」にすり替わっていくのである。
会議室を離れた場所では、「おもしろいアイデア」について目を輝かせて語っているのに。
自らの会社では、「斬新なアイデア」を次々と実行しているのに。
参加者のために、安全面などで「リスクなき運営をすること」は当然である。
だからこそ、我々JCはもう一歩先へと進まなければならない。
いや、それは原点回帰なのかもしれない。
常に問うべきは「それはおもしろいか」「それは世の中を変えられるか」である。
失敗は受け入れることができる。
しかし挑戦しないことは受け入れることができない。
変化は必ずしも進化を伴わないかもしれない。
しかし進化は変化なしにはありえない。
私は想う。
青年経済人としてJCとして、失敗をも自らの成長の糧とし、
「あらゆる価値の根源となり、変化の原動力となり、進化の起点となる挑戦者となりたい」
そう綴られています。
新潟青年会議所の活動を通して
誰もやったことがないけどおもしろそう!あったらおもしろい!
そして、必要とされる事!
そんな活動を仲間とやれている事がおもしろいのかもしれません。
おもしろい事は地域をおもしろくする事なのかもしれません。
自粛ムードで気持ちも落ち込む事がありますが、胸を張って、上を向いて、そして「おもしろさ」をしたためながら、誰もが誇れるまち「新潟」の実現に寄与していきたいと思います。