【少年少女国連大使 啓発活動】 JCI JAPAN 少年少女国連大使に任命された東京学館新潟高等学校2年生の田中 裕二郎 大使は、10月7日新潟市の中原市長を表敬訪問し、7月29日から8月4日までスイスとスウェーデンで行われた海外研修と今後の啓発活動の方針について報告し、意見を取り交わしました。 |
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第1ステージのスイスではジュネーブにある欧州国連本部、WHO、UNICEFを訪れ、SDGsへの取り組みを学んできました。また、スイスJC協力のもと現地の青年たちと共に研修を行うことで、日本人と違う観点からSDGsの解決策を探りました。 |
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第2ステージのスウェーデンでは、特にSDGsへの取り組みが進んでいるマルメ市を訪れ、SDGsによってまちづくりが行われている現場を肌で感じ、食料政策や環境教育などSDGs取り組みの必要性を認識し、帰国後のアクションプランを作成しました。 |
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田中大使のアクションプランは、クリーンエネルギーの推進と、学校教育にSDGsを取り入れることです。 今後このアクションプランを実行するため、有志による他校の学生とSDGsを考えるディスカッションを行い、現役の学生にSDGsを知ってもらうとともに、まずは自分たちができるSDGsへの取り組みを考え行動に移してゆきます。 田中大使は10月7日、母校である東京学館新潟高等学校で全校生徒約1500人を前にSDGs啓発と研修の報告を行いました。 |
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また、民間での国際を推進する、新潟北ロータリークラブの例会にて発表させて頂きました。 |
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10月18日には、大使のアクションプランである、現役高校生によるSDGsディスカッションが開催され、大使を含む、3高校5名が集まり、SDGsの認識を深め、更に学生間での共通のアクションプランを打ち出しました。 アクションプランの内容としては、プラスチックごみを削減するため、校内に設置された飲料の自動販売機からペットボトル飲料の購入を控える日を設定することを、生徒会などを通じて教員や生徒に周知していくことになりました。 また、SDGs説明のため、田中大使が当日参加した生徒の学校へ訪問することになりました。 |
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本年10月31日までが啓発活動期間となっております。 今後とも田中大使が行う活動にご理解とご協力を賜れますようお願い申し上げます。 一般社団法人新潟青年会議所 世界の中の新潟確立委員会 委員長 志賀 將 |
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