日本社会においては、所得格差の拡大等の地域社会の課題が山積しており、それは我々の住む新潟も例外ではありません。あらゆる課題を解決した先の誰も取り残されない社会を目指すには、私たち一人ひとりが、利益追求と社会貢献の両立や、ステークホルダーへの利益の分配を志向する公益資本主義を社会に広く浸透させる必要があります。 そこで、当会議所では、現状の解決策となる「公益資本主義」を学ぶための例会を企画しました。 日 時:2019年10月23日(水)19:00~20:50(JCメンバー受付18:00~) ※一般参加の方の受付は18:30からとなります。 場 所:新潟ユニゾンプラザ 多目的ホール 〒950-0994 新潟市中央区上所2丁目2番2号 定 員:149名様 ※定員になり次第締め切りさせていただきます。 参加費:無料 講 師:早瀬 渉 氏 株式会社ラポールヘア・グループ(宮城県石巻市)代表取締役 仙石 正和 氏 事業創造大学院大学(新潟県新潟市)学長 「三方善し」確立に向けた調査・研究事業の成果発表 19:10(20分) 来場者にも三方善し実践に向けて動き出すモチベーションを形成するため、三方善しに取り組む会社の実践例を複数紹介します。 公益資本主義実践企業によるプレゼンテーション 19:30(40分) 「三方善し」を標榜する会社は多いものの、「公益資本主義」を標榜する会社は多くありません。そんな中、早瀬氏は、「公益資本主義」を会社ホームページに掲げ活動されておられます。公益資本主義を実践するとはどういうことか、成果発表よりさらに詳細な具体例を示すため、早瀬渉氏にご講演いただきます。 ディスカッション 20:11(34分) 来場者に対して、三方善しと公益資本主義の関係の説明や、実際に取り組むには具体的にどうすべきか、何をすべきかを示すため、早瀬渉氏、仙石正和氏、三科俊委員長の3名によるディスカッションを行います。 お申込みフォームはこちら |