１１月公開例会　第８３回新潟ＪＣフォーラム　

ニイガタ防災サミット～いつか来るその日に備えて～

近年、日本各地で頻発している大規模な自然災害は多くの尊い命を奪い続け、私たちの住まう新潟もまた、この巨大災害発生のリスクから逃れることはできません。備えていれば救えたはずの命もあったという事実を受け止め、いつか起こりうる巨大災害に対して、私たちのみならず市民一人ひとりが、地域社会を守るための行動を起こす必要があります。

そこで、防災インフラに関するソフト、ハード両面の必要性と具体的な事例を理解し、当事者意識と防災・減災に備える意識を高めていただくために、企画致しました。

日にち：２０１９年１１月１５日（金曜日）

時　間：１８：３０～２０：５０

（一般受付開始　１８：００～）　＊ＪＣメンバー受付は１７：３０～です。

会　場：りゅーとぴあ　新潟市民芸術文化会館　劇場

（新潟県新潟市中央区一番堀通町３－２）

講師・パネリスト：山村　武彦　氏　防災・危機管理アドバイザー

パネリスト：吉岡　幹夫　氏　国土交通省　北陸地方整備局　局長

パネリスト：佐久間　豊　氏　新潟県副知事

基調講演　（６０分）

防災・危機管理アドバイザーである山村武彦氏を講師にお招きして、６０分の基調講演を行います。防災・減災に関するプロとしての視点から、防災インフラに関する主にソフトの面の必要性と具体的な事例を講演いただきます。

パネルディスカッション　（６０分）

基調講演を行った山村武彦氏に加え、国土交通省北陸地方整備局局長の吉岡幹夫氏、新潟県副知事の佐久間豊氏をパネリストとし、杉崎伸也委員長をコーディネーターとして、６０分のパネルディスカッションを行います。新潟の置かれている現状に対して、行政が行う防災・減災への取り組みとその限界を伝えるとともに、自らの命を守るための具体的な行動を議論してもらうことで、当事者としての防災意識を高めていただきます。

・山村氏には防災・減災の専門家としての幅広い知見を活かした意見をしてもらいます。

・吉岡氏には国の防災インフラを所管する国土交通省北陸地方整備局としての立場でご参加いただきます。

・佐久間氏には防災・減災対策事業に取り組む新潟県の行政としての立場でご参加いただきます。

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