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青年会議所を他の団体から区別する最大の特徴は年齢制限にあります。新潟青年会議所におきましては、年齢が20歳から40歳までであり、何よりも「品格のある青年」でなければなりません。また、役員・組織・事業等の「単年度制」、そして会員は自分の住んでいる地域、または職場のある都市の青年会議所に所属することなどが主な特徴です。
年齢が満20歳から37歳(2017年度入会は昭和54年1月1日生以降)までであり、男女を問わず「品格のある青年」の方であればどなたでも入会可能です。但し、「反社会的勢力でないことの表明・確約に関する誓約書兼照会同意書」に署名いただく必要があります。
青年会議所活動の趣旨に賛同する、良識を持った健全な青年であれば入会可能です。
新潟青年会議所では入会資格に関して独自に別途内部規定を設けており、これに基づき最終的に選考されます。
経営者だけを対象とする団体ではありません。「まちづくり」や「人づくり」といった青年会議所活動は、経営者か否かは関係ありません。
企業の経営者や自営業者が多いのですが、会社員の方も少なくありません。企業から研修の一環として入会される方もいらっしゃいます。
青年会議所の英訳が「Junior Chamber」である為、この頭文字をとって、青年会議所をJCと呼んでいます。
青年会議所の組織単位はLOM(Local Organization Member)と呼ばれる各地域にある青年会議所が最小単位で、メンバーはこのLOMに所属します。その上には、都道府県単位のブロック、地区協議会、日本青年会議所があり、国際組織としてのJCI(Junior Chamber International)があります。
入会金は7万円、年会費は14万円です。
初年度費用は、入会預託金7万円、5月から12月までの8ケ月分の研修費で9万3千円が必要となります。その他に懇親会費、各種大会登録費などが別途掛かります。
•チャールズ・リンドバーグ(アメリカ)1927年、ニューヨーク・パリ間の大西洋横断無着陸飛行に成功。1931年には北太平洋横断飛行にも成功。
•リチャード・ニクソン(アメリカ) アメリカ合衆国の第36代副大統領及び第37代大統領。
•コフィー・アナン(ガーナ) 第7代国連事務総長。 2001年、国際連合と共にノーベル平和賞を受賞。
•ジャック・シラク(フランス) フランス第5共和制の第5代大統領。
•ビル・クリントン(アメリカ) アメリカ合衆国の第42代大統領。
日本では
•麻生 太郎 (飯塚JC、元日本青年会議所会頭、第92代内閣総理大臣)
•牛尾 治朗 (東京JC、元日本青年会議所会頭、現ウシオ電機会長)
•石原 伸晃 (東京JC、元自由民主党幹事長、現環境大臣)
•柿崎 順一 (科野JC、元科野JC理事長、芸術家、華道家)
•小泉 純一郎 (横須賀JC、第87、88、89代内閣総理大臣)
•塩川 正十郎 (布施JC(現・東大阪JC)初代理事長、元衆議院議員)
•鴻池 祥肇 (尼崎JC、元日本青年会議所会頭、元国務大臣)
•越本 隆志 (宗像JC、在籍中の2006年1月に第34代WBC世界フェザー級王者獲得)
•千 玄室 (京都JC、元日本青年会議所会頭、裏千家今日庵第15代家元)
•田中 良生 (とだわらびJC、元埼玉ブロック会長、元衆議院議員)
•西岡 武夫 (長崎JC、元参議院議長、元文部大臣)
•丹羽 秀樹 (春日井JC、衆議院議員)
•服部 禮次郎 (東京JC、元日本青年会議所会頭、セイコー名誉会長)
•鈴木 寛 (東京JC、参議院議員)
•平 将明 (東京JC、衆議院議員)
•森 喜朗 (小松JC、第85、86代内閣総理大臣)
社会奉仕団体、自己啓発を重ねながら社会開発に取り組む団体と考えているメンバーが多いようです。その他、自己開発を目的とするトレーニング団体と考えるメンバーもいます。
当然ながらあります。しかしながら、青年会議所において行なわれる様々な事業は、協議・審議を行い、全体の合意を得ながら運営が行なわれています。また、会議においては少数意見を尊重するロバート議事法を採用しており、十分に意見交換がなされた上で事業の審議に至りますし、事業実施の際には、目的達成の為にメンバー全員が一丸となって協力します。
立案時の事業目的を十分に満たした際に達成感を感じますし、事業運営をしていく際に様々な方からお声掛けいただく事にも非常に嬉しさを感じます。また、青年会議所活動を通じて様々な方と知り合う事、そして何と言っても全国・世界の志を同じくする青年会議所メンバーと様々な事業を展開していく中で、芽生える素晴らしい交友も非常に大きな喜びの一つです。
個々人にもよりますが、青年会議所においては、一つの事業目的達成の為に志を一つにして多くのメンバーと活動を行ないますので、自然と友情が芽生えてきます。多くの方が、社会人として勤めてからは自身の仕事関係、趣味などを中心として人脈が広がっていくものと思いますが、青年会議所での人脈は仕事や趣味などにもよらない人間関係ができる事から、非常に特別で大切だと考えている方が多いようです。
数多くの友人が出来たと感じているメンバーが多いようです。その他、自己修練になった、人脈が広がった、仕事が貰えた等があります。
メンバー同士、事業への取り組みを通して友情を深め合う中で、結果として人脈もできるのは事実です。ただし異業種交流会や商工会議所とは異なり、それ自体が目的ではありません。
新潟青年会議所では、新潟まつりの「手づくり子どもみこし」の運営、水と土の芸術祭にも登録する形で行なった「サンドクラフト in にいがた」の開催、子ども達を対象とした「新潟郷土かるた大会」の開催、『義』の精神を子ども達に伝える為の歴史アニメ「明和義人」の作成、新潟の拠点化推進に向けた「みらいのまちづくり指南」の作成など様々な活動を行ないました。
東日本大震災をはじめとした災害発生時には、地域社会復旧のためのボランティア活動に従事するだけでなく、日本中の青年会議所からの救援物資の取りまとめなどを行っています。同時に、国や自治体に対し防災機能の向上を訴えると共に、市民の防災意識の醸成に尽力しています。
日本青年会議所においては国境を越えた奉仕・支援を目的とした委員会があり、世界各地で援助活動を行なっています。また、世界組織である青年会議所は、直接的・間接的に様々な土地で国際支援を行なっています。
青年会議所という名の通り会議をします。その会議を重ね、まちづくり、人づくりの事業を作っていきます。また会員の交流を通して視野を広めたり、自分を再発見出来るようなセミナーを開催したり、様々な事業を行政・民間問わず協働して進めています。
新潟青年会議所では、韓国のソウル汝矣島(ヨイド)青年会議所と中華民國の板橋(パンチャオ)國際青年商會と姉妹締結を交わし、積極的に国際交流事業を行っています。
直接的なメリットはありません。しかし、理事に推挙されたと言うことは、個人の活動が多くの人に認められ、更にリーダーとして活躍して欲しいと言うことだと思います。そして、理事と言う立場での学びは、リーダーシップトレーニングを初め数えきれない程あり、また他では絶対に得ることが出来ない貴重な経験となるはずです。
青年会議所(JC)は、”明るい豊かな社会”の実現を共通の理想とした、次代の担い手たる20歳から40歳までの指導者たらんとする青年の団体です。その事業理念として”社会と人間の開発”を掲げ、市民の共感を求め社会開発計画による日常活動を展開し、自由を基盤とした民主的集団指導能力の開発を推し進めています。当青年会議所も231名の会員を擁し、全国の組織と連帯しながら地域社会に密着した独自の活動を続けています。そして、英知と情熱ある青年を求めて門戸を開いています。
入会預託金 70,000円
年会費 140,000円
(初年度は5月から12月までの研修費 93,000円)
・新潟市及びその近郊に住所または勤務先を有し、満20歳から満40歳までの品格ある青年でなければならない。
・原則として正会員として満2ケ年以上在籍可能な者でなければならない。(1979年生まれ以降の者)
・入会希望者は、本会議所2名のスポンサー(紹介者)を必要とする。
1)入会希望者に対し面接の上、理事会に諮り仮入会の諾否を決する。
2)仮入会の期間は6ヶ月間とし、その間の例会及び委員会等を通じて3分の2以上出席した者を対象に、理事会において正式入会の可否を決定する。
別紙「入会申込書」に必要事項をご記入の上、スポンサーを通じ、又は直接当会議所事務局へお申し込み下さい。
資格審査等についてのお問い合わせは、一般社団法人新潟青年会議所事務局宛にお願い致します。
〒951-8062 新潟市中央区西堀前通6番町894番地1 西堀6番館ビル1階
TEL025-229-0874 FAX025-222-7234
Eーmail info@niigata-jc.com
ホームページ http://www.niigata-jc.com
下記の入会資料請求フォームにて、お申し込み下さい。資料をお送り致します。資料請求の際に頂きました大切な個人情報(お名前、ご住所、お電話番号、E-mailアドレス等)を資料郵送の業務以外に用いることや、また情報漏洩は絶対ないことをお約束いたします。