2016.09.17
2016年9月16日新潟市中央区にあるシルバーホテルにおいて会員資質向上会議よる『JAYCEEの可能性発見会議』が開催されました。仮入会員に向けた研修となりましたが、多くの現役メンバーも出席し、共に学びを得る機会となりました。
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第一部では、2014年度第60代理事長の佐藤邦栄先輩を講師にお招きし、在籍9年間で得た青年会議所での経験を基に、「出向」について、ご講話を頂戴致しました。
出向を行うためのキーワードとして、
『出会いと繋がり』
・人の成長は、出会いと学びの機会の数に比例する
・「JC」というワードだけで全国各地の人たちと深く繋がることができる
『スケールメリット』
・2011年に発災した東日本大震災を通し、感じた日本青年会議所という組織の大きさを感じた
・予算規模の大きさなどから、行える事業の大きさを感じることができる
『客観的思考が養われる』
・新潟だけにいただけではわからない、地元(まち、JC、社会)の持つ「強味」「弱み」を感じた。
この3点を挙げられました。
『青年会議所は、好む好まざるとにかかわらず、自己の能力開発、成長の機会は全員に提供をされている。
成長の扉は常に開いている。
進むか進まざるかは自分次第。
「できるか、できないか」ではなく「やるか、やらないか」である
成長に向かって、いざ出向!!』
と締めくくられておりました。
豊富な経験から発せられる言葉により紡がれる話は、人を引き付け、時間を忘れてしまうほどの魅力溢れるものでした。
第二部は、佐藤先輩と出向経験が豊富な栗林議長による、事前に仮入会員からもらっていた質問について答えられ、参加メンバー一同、出向についての理解を深めておりました。
会の最後には仮入会員の振り返りの時間が設けられ、学んだことをチームに分かれて話し合いました。その発表の際に、「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」という言葉に共感していた仮入会員が多くおりました。その他には「皆さんの前の門は開いている、そこを通るか通らないかは自分次第だ」などが発表され、まさに青年会議所の真理を表すお言葉を聞けて、感銘を受けました。
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佐藤邦栄先輩、大変ありがとうございました。
(取材・撮影・記事:河端・岩野)