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２０１５年５月３０日（土）にわんぱく相撲全国大会新潟地区大会がメディアシップにて開催されました。

「わんぱく相撲」は、１９７７年に、社団法人東京青年会議所が子どもたちにスポーツをする機会をより多く与えることや、心身の鍛練と健康の増進を図ることを目的として、日本固有の伝統文化であり身近に行えるスポーツでもある相撲をとりあげ開催したことに始まります。その後、全国に普及し、現在に至ります。

「わんぱく相撲」県大会、全国大会への参加や稽古を通じて、わんぱく相撲参加者に対し、健全な精神と身体を鍛えてもらいながら、礼儀作法を学び、勝負の厳しさや楽しさを経験してもらい、全国大会出場及び上位進出という目標に参加者と新潟ＪＣメンバーで共に励むことを目的としています。

今年で３１回目を迎えるこの大会も、３年生のリーグ戦が加わり多くの少年・少女力士が参加し、例年は砂の土俵で行われていましたが、多くの市民に観戦していただくために、会場をメディアシップに移して熱戦が繰り広げられました。４・５・６年生の４位までの入賞者は、６月２１日（日）に上越市清里スポーツセンターで行われます新潟県大会へ出場します。

新潟ブロック協議会が主催する第３１回わんぱく相撲全国大会予選新潟ブロック大会兼第２４回ＪＣわんぱく相撲新潟県大会上越場所では、団体戦優勝、個人戦でもすべての学年で準優勝と好成績を残しました。そして、両国国技館にて第３１回わんぱく相撲全国大会は団体戦で行われ、わんぱく力士達も両国国技館で新潟の力を発揮してきました。