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２０１５年３月３０日（月）、統一地方選挙が４月３日告示、４月１２日投票となり、一般社団法人新潟青年会議所では下記の通りに新潟市議会議員一般選挙の立候補予定者をお招きし、中央区・東区・西区・江南区の４区で公開討論会を同時開催しました。
※西蒲区に関しては立候補予定者が足りずに開催出来ませんでした。

新潟市は平成１９年４月に本州日本海側で初めての政令指定都市に移行し、昨年には安倍政権の国家戦略特区の第一弾となる農業特区の指定を得ることが出来ました。今後の少子高齢化による人口減少に負けることのない魅力的なまちづくりを官民一体となって進めて行くことが求められております。そこで新潟ＪＣでは、近年の選挙では２０代・３０代の選挙離れが進んでいる結果、政治家が多くの得票数をもつ高齢世代を向いて政治を行うようになってしまっている実情もあることを踏まえ、２０代・３０代の若い有権者をメインターゲットに定めて、地域の現状と課題をともに考え、各地域の統一地方選挙立候補予定者の方々がどのような考えをもち、今後の地域社会をどう考えているのかを理解し主権者意識の高い青年世代を増やす場が必要であると考え、本事業を開催しました。

各会場では活発な討論が取り交わされ、昨年には安倍政権の国家戦略特区の第一弾となる農業特区の指定を得ることができ、今後の少子高齢化による人口減少に負けることのない魅力的なまちづくりを官民一体となって進めて行くことが求められる日本の地方都市として今、ひとりでも多くの有権者に関心を持っていただけたと思います。