新潟まつり参画
まつり4

『はじまりは』

新潟青年会議所の新潟まつりへの参画は1957年(昭和32年)、商工会議所の依頼により始まったのである。内容としては車上部隊の編成、経路の作成、JCメンバーの参加などであった。それ以後、新潟青年会議所は新潟まつりを盛り上げるための数々の提案をしてきたのである。
1968年(昭和43年)にはJC有志の子どもたちによる『JC子供みこし』をスタート、また各年度において新潟まつりに関するアンケートを実施した。

新潟まつり2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『新しい風を』

そして1976年(昭和51年)、新潟まつりをリフレッシュ、マンネリ化して市民からあきられてしまった新潟まつりに新風を吹き込もうと新潟青年会議所が企画し『手づくり子供みこし』を新たに加えることになったのである。それ以前に毎年参加していた『JC子どもみこし』の経験を生かし、初年度のこの年は24チーム600名が参加、参加するまつり、また新しいコミュニティづくりの場として現在に至るまで好評を得ている。

新潟まつり3

1981年(昭和56年)にはより良い新潟まつりとは何かを模索、まつりを見直し市民からの提言論文募集、市民討論会を行い新しい新潟まつりを目指し、機会をとらえ、提案したのである。