『新潟を応援する』
2005年(平成17年)6月25日(土)社団法人日本青年会議所・経営資質向上委員会、第8回委員会が新潟の地で開催された。場所は新潟ワシントンホテル(当時)で、公開講演会には(学)新潟総合学院理事長(当時)の池田弘先輩をお招きしご講演頂いた。会場内は、全員クールビスのせいか、講師、メンバーとの距離感が一層縮まった感じで講演内容が伝わってくる感じを受けたそうだ。帰郷してから、実家の神主でのお仕事のご苦労されたお話から、教育事業の話、そして最後には、アルビレックス新潟のお話へと、すばらしい起業家精神のお言葉を頂戴する形となった。各種スクールをスタートする上での事業コンセプト「STOP THE TOKYO!」そのメッセージには、若い人達の進学が東京に一極集中する中、ならば「にいがた」に日本一の合格率を誇るスクールを創り上げて、若い人達も活躍できる場「にいがた」を創り上げよう。という思いを実現させ、今尚、走り続けている事。そして、アルビレックス新潟に関しては、J1に上がるまで、大量解雇で地元サポーターとの衝突もあった時、向かい風であったはずの記者会見が、池田先輩の「スポーツを通じ、新潟を活性化させ、発信していきたい」という本気の思いが、一挙に「新潟人」の心を動かし、今度は、若い人達だけではなく、家族皆が応援できて、家族の共通の会話としても生まれる。地域密着型の「アルビレックス新潟!=がんばれ新潟!」を確立された講演は、実際に涙するメンバーや、素直に「新潟に来て良かった!」と日本JCの方々からたくさんの声が聞こえたそうだ。