『あの戦争を問うとは』
2007年(平成19年)8月公開例会にて「あの戦争を問う~歴史に学ぶこれからの日本、そして新潟~」と題し、第二次世界大戦の事実を認識し自国の誇りを醸成すると共に、今後起こりうる可能性がある各国との問題を知り、郷土新潟について考える機会とすることを目的に青山繁晴氏(株式会社独立総合研究所代表取締役社長)より、
・第二次世界大戦がどのような戦争だったのか。
・環日本海諸国との外交問題の現状と今後の可能性、並びに新潟の役割と将来性。
のテーマを中心に、自国に対する誇りを取り戻し、新潟県民として今後の新潟の役割や発展を日本全体から見た視野で考えるきっかけとなるご講演をいただいた。
また、この講演のまえに戦後の日本について関係各国の現状を踏まえた、今後の日本が行うべき外交のあり方について当時の早山康弘理事長と対談が行われた。
『変わる』
その後のアンケートによると、本例会への参加前、参加後において情報に対する意識が変わった98%、講演内容が今後のJC生活に影響を及ぼすと思うが74%と高く、メンバーの心に深く響き、その後の考え方を変える事業となったことが伺える。