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勉強会

昨日は国際室の勉強会が開催されたので、私も参加してまいりました。

テーマは「拉致問題」です。

講師として新潟県拉致問題調整室の丸田室長にお越しいただき「アニメ めぐみ」を上映後、

拉致問題の背景や経緯、政府としての取り組みや問題点など、お話をお聞かせいただき

あらためて深刻な問題であり、例えようのない怒りと悲しみが込み上げてきました。

おそらく、参加されたメンバーも同じ気持ちだったのではないでしょうか。

 

「アニメ めぐみ」上映後、参加された方々は、おそらく自分と横田夫妻の姿を重ね合わせて考えたときに

子を持つ親としての責任や、突然自分の子が居なくなった時の感情、日本政府への期待や不安など

様々な思いを持ったかと思います。

 

それが当事者意識であり、意識を持つことによって世論を喚起し、解決へ導く一歩に繋がるものだと思います。

他団体の拉致問題の集会などに参加したことがありますが、来られている方々はほとんどが年配の方か

関連する団体の方々ばかりです。

この時代だからこそ我々責任世代が、当事者意識・家族愛を強く持って取り組んで行くべき問題であると

感じた昨日でした。

 

国際室の勉強会にも関わらず、また、ギリギリで突然の案内にも関わらず、多くのメンバーに参加していただき

本当にうれしかったです。ありがとうございました。

これからも様々な問題に対して、我々に出来ることは、責任世代として実践していきたいと思います。

 

ナオキ