HOME > 炎のコラム > 「オモテ」と「ウラ」。

「オモテ」と「ウラ」。

こんにちは。

  

久しぶりに今日は秋晴れ。気持ちがいいです。

ずっと雨だったり、風が超強かったり、だからこそ晴れの日はいつも以上に気持ちがいい。

  

先週行われました、第32回新潟JCフォーラム「私たちが考える新潟の未来」を企画・設営していただいた

平川委員長を始めとする総務委員会の皆様、お疲れ様でした。

今年最後の新潟JCフォーラム、本当にありがとうございました。平川委員長には感謝・感激death!!

  

子供のころ、新潟がこんなに近代的?になるなんて想像もしていなかった半面、大人になって

世の中の不都合や想像もしなかった問題が勃発し、それらを包み隠すかの如く、後から後から問題が

湧きあがってくる・・・。一見、平和そうに見えて、実はそれらは造られた平和なのかもしれません。

今年の新潟JCの委員会は、それら問題に挑む覚悟で作られました。そして先日のフォーラムでの報告。

  

今思えば、あの時、ああすれば良かったとか、こうすれば、もっと効果的だったとか、考える事はあります。

でも、行った事業に、何一つ後悔はありません。むしろ俺自身が勉強させていただいたと

心から思っています。後は、しっかりと検証して引き継がなければ進化はしませんので、そこんとこヨロシク。

  

11月の1週目に行った、世界会議大阪大会でも大勢のメンバーから来ていただきました。

さすが大阪だけあって活気が違います。しかし、遊びやすそうだが、住みにくそうな街でもありました。

いろんな人がいて、いろんな文化があるだけ、大阪は新潟なんかより、もっと多くの問題を抱えて

いるんだろうなぁ、って純粋に納得できる3日間でした。楽しかったんだけどね・・・。

  

話は変わり、御存じの通り、先日尖閣諸島の追突の映像が流失しました。

あのニュースを「革命的行為」とか或いは「背後に政治的思惑」があるとか、もっと別な意味があるとか

様々な憶測と噂が飛び交っております。疑り深い性格の俺は、いろんなことを勘ぐったりしてます。

世間で公表される「オモテ」の世界、この問題に「ウラ」があるかどうかは別として

流される情報の隙間や死角、或いは影が存在しているでしょう。

情報の意図や性質、背景が、こんなに明確になっている事件も珍しいにも関わらず

なぜ政府やメディアも含め、問題の根本に対して中国に追及しないのか、ずっと下手で外交交渉をし

言われることを鵜呑みにし、正すこと無く進めることによって、行きつく先は国民の無関心。

それは自国を信用できないという理由が多くを占めるのではないでしょうか。

  

またまた話は戻りますが、問題の「オモテ」と「ウラ」。

今年取り組んだ新潟JCの事業にも沢山あります。問題を突きつめれば不都合な「ウラ」が見えて来ます。

事業で気付きがあったのであれば、関心を持ち続け、自分たちの力で解決は出来ないかもしれないけど

より大勢の力があれば解決に近づけることはできます。

そして世論が高まれば、いつかは「ウラ」が「オモテ」になり

「私たちの考える新潟の未来」に近づくのではないでしょうか。

  

何はともあれ、全委員会に対して心から御礼申し上げます。ありがとう!

ナオキ