こんにちは。
今年もあと残すところ1か月となりました。
早いものですね・・・。
先日、私の嫁さんが東京出張の為、カワイイ一人娘と二人きりでした。
年に1.2回ほど出張があるのですが、その都度、私は「どこに連れて行こうか?」と
考える訳でして、社会勉強の意味も含め、子供にはまだ若干早いと思われる所へ
連れていくのが、私の小さなイベントとなっているのです。
そして先日は、古町某所の料理屋さんへ行って来ました。
そこは私が10代の時から知っている女将さんが居て、娘のことも幼児の時から知ってます。
ただ、場所が場所なだけに、多少の緊張も走ります。(どことは書きませんが)
嫁さんとは常日頃、一緒にいるときは様々な話をするのですが、中1になる微妙な年頃の娘と
二人きりで話をすることなど、最近は全くありません。考えてもみれば私が中1の頃に
親とそんなシチュエーションになることなど無かった訳で、ましてや娘と父親っていう関係は
難しいものです。嫁にも娘の接し方について、常にブツブツ怒られるのです。
店に入り食事をしながら(私は酒を呑んでいるのですが)学校の事、友達と帰り道で話した事、先生の話など
聞きながら、ついつい幸せすぎて呑み過ぎてしまいます。
ここ数か月、そして数週間、過去に無い程のストレスと悩み、選択を迫られていました。
自分の中の答えは出したのですが、まだ結果に結びついていません。
そんな不安や不満を払しょくしてくれるのは私は家族しか居ません。誰もがそうであるように。
自分の抱えた問題をクリアするのは自分しかいないのですが、人間一人では生きていけませんし
誰しも支えとなる人物や家族がいるからこそ、そのハードルを飛ぶことが出来ます。
俺が出した答えが自分の人生にとって、家族や娘の将来にとって、どのような結果を生み出すのかは
わかりませんが、誰かの為の人生ではなく、まずは自分の家族を幸せにすることが
一番の優先で、それからは自分との戦いっていうか、努力っていうか・・・。
難しいですね、人生って。
と、娘の話を聞きながら考えてしまいました。
相談に乗ってくれた大親友や知人の皆さんには、心から感謝しております。
俺は弱い人間なので、期待に答えていなかったらごめんなさい。
残り1か月、気を緩めることなく走り続けたいと思います。
ナオキ
こんにちは。
久しぶりに今日は秋晴れ。気持ちがいいです。
ずっと雨だったり、風が超強かったり、だからこそ晴れの日はいつも以上に気持ちがいい。
先週行われました、第32回新潟JCフォーラム「私たちが考える新潟の未来」を企画・設営していただいた
平川委員長を始めとする総務委員会の皆様、お疲れ様でした。
今年最後の新潟JCフォーラム、本当にありがとうございました。平川委員長には感謝・感激death!!
子供のころ、新潟がこんなに近代的?になるなんて想像もしていなかった半面、大人になって
世の中の不都合や想像もしなかった問題が勃発し、それらを包み隠すかの如く、後から後から問題が
湧きあがってくる・・・。一見、平和そうに見えて、実はそれらは造られた平和なのかもしれません。
今年の新潟JCの委員会は、それら問題に挑む覚悟で作られました。そして先日のフォーラムでの報告。
今思えば、あの時、ああすれば良かったとか、こうすれば、もっと効果的だったとか、考える事はあります。
でも、行った事業に、何一つ後悔はありません。むしろ俺自身が勉強させていただいたと
心から思っています。後は、しっかりと検証して引き継がなければ進化はしませんので、そこんとこヨロシク。
11月の1週目に行った、世界会議大阪大会でも大勢のメンバーから来ていただきました。
さすが大阪だけあって活気が違います。しかし、遊びやすそうだが、住みにくそうな街でもありました。
いろんな人がいて、いろんな文化があるだけ、大阪は新潟なんかより、もっと多くの問題を抱えて
いるんだろうなぁ、って純粋に納得できる3日間でした。楽しかったんだけどね・・・。
話は変わり、御存じの通り、先日尖閣諸島の追突の映像が流失しました。
あのニュースを「革命的行為」とか或いは「背後に政治的思惑」があるとか、もっと別な意味があるとか
様々な憶測と噂が飛び交っております。疑り深い性格の俺は、いろんなことを勘ぐったりしてます。
世間で公表される「オモテ」の世界、この問題に「ウラ」があるかどうかは別として
流される情報の隙間や死角、或いは影が存在しているでしょう。
情報の意図や性質、背景が、こんなに明確になっている事件も珍しいにも関わらず
なぜ政府やメディアも含め、問題の根本に対して中国に追及しないのか、ずっと下手で外交交渉をし
言われることを鵜呑みにし、正すこと無く進めることによって、行きつく先は国民の無関心。
それは自国を信用できないという理由が多くを占めるのではないでしょうか。
またまた話は戻りますが、問題の「オモテ」と「ウラ」。
今年取り組んだ新潟JCの事業にも沢山あります。問題を突きつめれば不都合な「ウラ」が見えて来ます。
事業で気付きがあったのであれば、関心を持ち続け、自分たちの力で解決は出来ないかもしれないけど
より大勢の力があれば解決に近づけることはできます。
そして世論が高まれば、いつかは「ウラ」が「オモテ」になり
「私たちの考える新潟の未来」に近づくのではないでしょうか。
何はともあれ、全委員会に対して心から御礼申し上げます。ありがとう!
ナオキ
こんにちは。
急に寒くなり、すっかり秋らしくなりましたね。
一歩一歩、冬に近づいております。早いものですね・・・。
先日、新潟市長選に伴う公開討論会が行われました。
小管委員長を始めとする、新潟のリーダーシップ開発委員会の皆様、2度の公開事業でしたが
無事終えることができました。また、来客の市民もメディアの取材も、注目度があったこともあり
今までにない数でしたし、討論の中身も充実しておりました。本当にお疲れ様でした。
新潟市は多くの問題を抱えております。
今回の市長選の争点にはなっておりませんが、現在の市民の意向や注目すべき点として
中国総領事館の移設問題が上げられます。
多くの誘致活動の結果、獲得した中国総領事館。
今後の日本海側、港や空港を抱えた新潟の経済発展を狙い、日本海側の拠点として
中国との経済交流を活発にし、世界の中の新潟というビジョンを掲げた誘致であるのではないでしょうか。
そこに加えて、新潟に中華街構想など、複雑な中国側の要望?が上がって来ております。
しかし、御存じの通り、様々な問題があり、尖閣諸島の漁船追突事故に端を発し、西大畑への住民無視の
移設決定、その後の万代小学校跡地への建設計画など、行政として市民への説明責任を果たしていないことが多く感じられます。
西大畑に関しては住民説明会を10月15日に行いましたが、調べた所、あれは説明会ではなく
決定したことを説明する公表会であるとも感じております。
ある意味、民間同士で契約したものであるのであれば、契約破棄は出来ないと思いますが
公の領事館が移設することを行政が知らない訳がありません。近隣住民に早い段階で
事前説明があって当然なのではないでしょうか。
万代地区移設に関しては、しっかりと地域住民との議論をしなければならないでしょう。
考えてもみてください。自分の家の隣に事前説明もなく、中国領事館が移設されて来たら・・・。
誰だって嫌でしょう。これが中国ではなく、仮にアメリカやイギリスでも考えられません。
出来ることなら、黙ってビルに入っていてもらいたいものです。移設する必要性が全く考えられません。
今回の件は、どちらの立場になって考えても、仮に行政側の視点から、ひいき目に見ても
地域住民が理不尽でなりません。
中華街構想も古町商店街が市長に誘致を申し出ておりますが、中華街が古町に来たところで
繁華街が活性化するとは思えません。むしろ新潟の文化や伝統が壊されるのではないでしょうか。
そもそも、横浜などの中華街は、港町として、華僑が横浜に渡った際に、日本人と共存・地域の情緒として
現在まで栄えてきたものです。そこには昔から一定のルールやしきたり、観光地としての習わしがあります。
中華街を作った事自体の目的が違うのです。
仮に古町に中華街が出来たとしても、賑わうのは始めのうちだけでしょう。珍しいですからね。
中国の誹謗・中傷をする気はありませんが、犯罪や様々な問題が発生するのが目に見えます。
現に池袋や、さいたま市など中華街構想と称し風俗街が増える一方ではないでしょうか。
住みよい新潟、古町活性化とは、中国人人口を増やし税金を納めずに治安を悪化させることなのでしょうか。
チャイナタウンを形成することによって、地元の新潟市民は古町から必ず離れて行くでしょう。
ひいては魅力の無い新潟から、若者は、どんどん離れて行くでしょう。
今一度、新潟の魅力や古町の魅力を再確認し、何かに頼らずに、古くから有るものをブレることなく
PRし続けることから始めなくてはならないのではないでしょうか。今まで税金が一番多く投入されている
商店街なのだから・・・。(古町商店街に関しては言いたいことが沢山あります)
極端な言い方をすれば、ヤミ金からお金を借りてヤクザから麻薬を買うようなものだと思います。
少なくても、私の知っている古町商店街を、次世代に誇りを持って
新潟の中心地として伝えて行ける街にしてほしいと心から思います。
ナオキ