がんばれ仮入会員。
ゴールデンウイークも終わり、通常の日々が戻ってきました。
私はまだ休みボケが続いておりますが、皆様はいかがでしょうか?
5月理事会も終わり、仮入会員が入会してまいりました。
当然、立派な社会人ばかりですが、この組織の中では、初々しいフレッシュマンばかりで、
見ていて、ついついお節介ではありますが色々話しかけたくなります。
これからの新潟JCを担う大事な人材、そして新潟の青年経済人をお預かりした立場として
大切に、時には厳しく、知っている限りを伝えて行きたいと思います。
私の入会当時を思い出しました。
社会人としては、全く問題にならないほど非常識だった私を、一つひとつ物事を教えてくれた多くの先輩。
精神面や仕事、雑学から多種多様なことまで、本当に多くを学んできました。その経験があったからこそ
今の自分がいるのだと心から思います。
当然、良いことばかりではなく、嫌なことや苦痛、投げたしたくなることも何度も経験するかと思いますが
不思議なもので、今考えれば、一つひとつにしっかりとした意味があるのです。無意味なことなどひとつもありません。
もし、壁にぶつかったときや不安を感じた時、物事を深く考えすぎると良い方向には行きません。
やってみなければわからない事が沢山あるので、とにかく目の前のハードルを飛び越えることだけを
考えてみてください。周囲の人は皆、そんな姿を見ています、そして助けてくれます。
でも、最後は自分です。
自分を救うのも、伸ばすのも、己の心構えと前に出る精神、自分との戦いに勝つか負けるか
厳しく律することができるかではないでしょうか。当然ながら仕事でも言えることです。
異業種の中で、公益的な活動を無償で行うというのは、自分の会社の看板を背負って、自分とセットで
見られるということです。だからこそ最後までがんばったやつは、様々な面で認められるのです。
怖いもので、中途半端なことをすると、その人の会社もそのように見られます。
自分の人生にJCという新たなページが加わり、そのページをどのような物語にするかは本人次第です。
私も皆さんの新たなページ作成のお手伝いを最大限にしていきたいと思います。
今までは家族のヒーローであり、会社のヒーローであり、
これからは地域のヒーローになるべく、共にがんばりましょう。
ナオキ