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きれいごと。

By takahasi, 2010年2月17日 8:05 PM

皆様、お疲れ様でございます。

まずは先日行われた、2月例会第25回新潟JCフォーラムにご参加をいただき、ありがとうございました。

そして、担当委員会であります、尾崎委員長を始めとする新潟経済活性化委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

 

先日の例会で、私の心に残った言葉がいくつかあります。

昔話など、最後は必ず正直者、正しいことをしてきた物がハッピーエンドを迎えるという言葉、

確かに昔話など、悪代官や悪徳商人が町民を苦しめたり、理不尽な年貢を納めさせられたり

そのおかげで、町民は苦しい生活を送らなければならなかったり・・・。いろんなパターンがあります。

でも、なぜか最後は神様や、例えばお地蔵様や、予期しない力によって正直者が助かります。

昔話だから、昔から伝わる話なのでしょう。作り話もあるかもしれませんが、要は正直、間違ったことはせずに生きろ!ってことです。

 

現代も様々な偽装問題や商業道徳に反する手法で、儲かればいいと思って商売をしている人や、

そこから事件につながり逮捕される人がよくニュースに出ます。

まさに、昔話の原理からいくと、悪者は成敗され、正直物が生き残ることになりますね。

私も小さいながら会社を経営しているので、いろんな話をお聞きし、頭では解っているつもりで

商売をしていますが、改めてお話をお聞きすると、とても納得がいきます。

 

会社では自分がルールで運営しているせいか、あらためて、ひとつ一つを見つめ直すことを忘れていました。

些細なことかもしれない事が、会社や社員にとってはとても大事だったり、和を持つことの重要性が

どれだけ大事なのかなど、忙しいからって、仕事を先に進めることしか考えていなかった自分に気づきました。

私も、社員と社員の家族の為に、自分の家族の為に会社をやってきたつもりですが、日々の生活に追われると

目的を忘れがちになるんですね。でも、その気持ちは今でも変わっていません。

 

政治の世界や外交などは難しいところではありますが、少なくても商売の世界では

きれいごとを実行することが、すべての要なのかなって思った昨日でした。

ナオキ

勉強会

By takahasi, 2010年2月11日 9:37 AM

昨日は国際室の勉強会が開催されたので、私も参加してまいりました。

テーマは「拉致問題」です。

講師として新潟県拉致問題調整室の丸田室長にお越しいただき「アニメ めぐみ」を上映後、

拉致問題の背景や経緯、政府としての取り組みや問題点など、お話をお聞かせいただき

あらためて深刻な問題であり、例えようのない怒りと悲しみが込み上げてきました。

おそらく、参加されたメンバーも同じ気持ちだったのではないでしょうか。

 

「アニメ めぐみ」上映後、参加された方々は、おそらく自分と横田夫妻の姿を重ね合わせて考えたときに

子を持つ親としての責任や、突然自分の子が居なくなった時の感情、日本政府への期待や不安など

様々な思いを持ったかと思います。

 

それが当事者意識であり、意識を持つことによって世論を喚起し、解決へ導く一歩に繋がるものだと思います。

他団体の拉致問題の集会などに参加したことがありますが、来られている方々はほとんどが年配の方か

関連する団体の方々ばかりです。

この時代だからこそ我々責任世代が、当事者意識・家族愛を強く持って取り組んで行くべき問題であると

感じた昨日でした。

 

国際室の勉強会にも関わらず、また、ギリギリで突然の案内にも関わらず、多くのメンバーに参加していただき

本当にうれしかったです。ありがとうございました。

これからも様々な問題に対して、我々に出来ることは、責任世代として実践していきたいと思います。

 

ナオキ

ここ数日、

By takahasi, 2010年2月6日 9:44 AM

更新できずに2週間以上たってしまいました。

すみません・・・。

更新できなかった間、様々な事業などがありましたね。それぞれ参加された方々

大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 

ここ数日、ものすごい大雪です。

新潟市内では、大雪に慣れていないせいか、すぐパニック状態になります。

去年の年末も降りましたが、今回はその教訓が生かされているように感じました。

私はマンションに住んでいるのですが、駐車場に行くと、すでに出勤前に車の周囲を

除雪している奥さん方がいたり、いつもより早めに出かける学生がいたり・・・。

当たり前と言えば当たり前なのですが、何かとても清々しい気持ちにもなります。

 

雪が降るとこんな場面にも遭遇します。

スリップした車を通りがかりの人たちが皆で押してみたり

駅の周辺の歩道を高校生(野球部だと思ったのですが)が朝早くから除雪をしたり

普段外で遊んでいるのを見たことが無い近所の子供が

親子で除雪をして、その雪で何だかわからない雪像を作ってみたり。

雪が降れば生活に障害をきたすのですが、悪いことばかりでもないと思っています。

そもそも、ここは雪国の新潟ですからね。雪が降って当たり前なのです。

まあ、降りすぎも困りますけど・・・。(仕事がかなり遅れています)

考えてもみれば、私が子供の頃は雪が降って当たり前で、散々遊んでばっかりいた記憶しかありません。

 

本当に大変かとは思いますが、新潟の特異性を独自性に置き換えて

今の環境を楽しむのも、新潟のアイデンティティにつながると思います。

あっと言う間に春が来ます。今を楽しみましょう。

 

ナオキ