HOME > 2010 > 3

何なんでしょうか?

By takahasi, 2010年6月4日 3:01 PM

最近、心にゆとりがなく、なかなか更新できずにおります。

皆様、如何お過ごしでしょうか。

ニュースでは盛んに鳩山政権について報道されております、辞任表明には正直呆れました。

「国民の皆様から聞く耳を持って頂けなくなった」?

国民に非があるような言い方です。なんなんでしょうか、あれは・・・。

その後、小沢幹事長と涙しながらに握手・・・。

いい年をしたオヤジがみっともないなとも思えます。そもそもカネと政治という疑惑、

最低でも県外と発言し、沖縄の人々を現在まで精神的にメチャクチャにしてきた人物2人に

あんな姿見せられても、オヤジ2人の涙で国民は騙されないのではないでしょうか。

まあ、愚痴を言っても始まりません。

これからの事を考え、正しい政治を行ってくれる方を期待しております。

6月になり、クールビズはまだ早い陽気ですが、1年も折り返しに入りました。

最近バタバタしており、ストレスが溜まっているのでしょうか、愚痴っぽい内容になって

しまいましたが、皆様もお体には十分気をつけてお過ごしください。

健康第一です。

ナオキ

志を貫く生き方とは?

By takahasi, 2010年5月20日 11:07 AM

皆様、お疲れ様です。

まずは先日の例会の担当、小菅委員長始めとする、新潟のリーダーシップ開発委員会の皆様

本当にお疲れ様でした。一般来場も多く、御負担も多かったかと思います。

リーダーシップという難しいテーマで、どこまで理解をしてもらえることができるかを

講演とパネルという手法で、うまく伝えることが出来たかと思います。

本当にお疲れ様でした。

私がパネルで伝えきれなかったことを、この場を借りて書きたいと思います。

  

これからの時代を生き貫くという問いに対しての考えですが、最近、自分の死について考えました。

若いころ(10代、20代)の頃は、死ぬという事実、自分の体を失う、心だけが本当に残るのか?どんな世界なのか?

と、恐怖を感じ、死ぬことを受け入れることができませんでした。いまでも、とてもとても怖いです。

でも最近、気が付くと、あまり考えなくなっていました。

  

何故かと言えば、自分より死んでもらいたくない存在が居るからです。

仮に自分が死んでも、生き伸びて欲しいと心から思う存在が居ることによって、そのような局面に置かれた場合、

おそらく死ぬことが恐怖ではなくなるのかと思います。当然、私にしてみれば、それは娘であり家族であり。

自分よりも大切なものができたということでしょうね・・・。

  

話は逸れましたが、人間いつかは死にます。すべての人が死に向かって歩んで行く訳ですが

そうであるならば、その道程をできるだけ充実させる為に励み、試み、考えながら歩んでいかなくてはなりません。

動けなくその時を、見苦しくなく、できるだけ思い残すことなく、その時を迎える為に。

私ならその場面で回想するとするなら、自分はどんな生き様をしてきたか、社会に必要とされる存在だったか、

志を持って生き、それを貫くことができたか、その志を受け継ぐ人材を育てたか。

死ぬときは、お金も車も地位や名誉など、なんにも役には立ちません。

だから死んでからこそ、社会に受け継がれるような志を持って、それを貫くことが

リーダーとしての生き方なのかなって思います。(当然その過程で様々な知識や人間としての器が必要なのですが)

  

終わりを見つめて、俺はどのように終わるか、目的を持つことによって

その目的の為に、自分の生き方も変わって行くと考えております。

社会に必要とされるリーダーを目指して、終わりの美学を創り上げたいと思う今日この頃です。

ナオキ

がんばれ仮入会員。

By takahasi, 2010年5月7日 11:50 AM

ゴールデンウイークも終わり、通常の日々が戻ってきました。

私はまだ休みボケが続いておりますが、皆様はいかがでしょうか?

 

5月理事会も終わり、仮入会員が入会してまいりました。

当然、立派な社会人ばかりですが、この組織の中では、初々しいフレッシュマンばかりで、

見ていて、ついついお節介ではありますが色々話しかけたくなります。

これからの新潟JCを担う大事な人材、そして新潟の青年経済人をお預かりした立場として

大切に、時には厳しく、知っている限りを伝えて行きたいと思います。

 

私の入会当時を思い出しました。

社会人としては、全く問題にならないほど非常識だった私を、一つひとつ物事を教えてくれた多くの先輩。

精神面や仕事、雑学から多種多様なことまで、本当に多くを学んできました。その経験があったからこそ

今の自分がいるのだと心から思います。

当然、良いことばかりではなく、嫌なことや苦痛、投げたしたくなることも何度も経験するかと思いますが

不思議なもので、今考えれば、一つひとつにしっかりとした意味があるのです。無意味なことなどひとつもありません。

もし、壁にぶつかったときや不安を感じた時、物事を深く考えすぎると良い方向には行きません。

やってみなければわからない事が沢山あるので、とにかく目の前のハードルを飛び越えることだけを

考えてみてください。周囲の人は皆、そんな姿を見ています、そして助けてくれます。

 

でも、最後は自分です。

自分を救うのも、伸ばすのも、己の心構えと前に出る精神、自分との戦いに勝つか負けるか

厳しく律することができるかではないでしょうか。当然ながら仕事でも言えることです。

異業種の中で、公益的な活動を無償で行うというのは、自分の会社の看板を背負って、自分とセットで

見られるということです。だからこそ最後までがんばったやつは、様々な面で認められるのです。

怖いもので、中途半端なことをすると、その人の会社もそのように見られます。

 

自分の人生にJCという新たなページが加わり、そのページをどのような物語にするかは本人次第です。

私も皆さんの新たなページ作成のお手伝いを最大限にしていきたいと思います。

今までは家族のヒーローであり、会社のヒーローであり、

これからは地域のヒーローになるべく、共にがんばりましょう。

 

ナオキ

何ができる?

By takahasi, 2010年4月26日 2:27 PM

桜も散り始め、気温も徐々に暖かくなり始めました。

寒い日が続いていましたが、ようやく春らしくなってきました。

4月例会も終了し、いよいよゴールデンウイークに突入ですね。

 

先日の27回新潟JCフォーラム「拉致問題」、各方面より多くの温かいメッセージをいただきました。

また、あらためて新潟JCとして「拉致問題」を勇気を持って取り上げたこと、関わったことを誇りと思います。

川上委員長をはじめとする対岸問題検証委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。

 

開始前の控室、終了後の懇親会にて、横田ご夫妻とたくさんのお話をさせていただきました。

その中で、胸に突き刺さった言葉がいくつかあります。

 

私の13歳になる娘の話をしていたときの会話の中で、

「高橋さん、信じられないでしょう、自分の本当に大事にしている娘が突然居なくなるんですよ、

私はこの数十年、何度も何度も死のうと思ったのです、本当に辛いんですよ」って

自然にお話されました。

その言葉の重さ、本人にしか理解できない辛さや御苦労が突き刺さり、目頭が熱くなってしまいました。

その後、「でも、どんな些細なことでも国がちょっとでも動いてくれたとか、市民から千羽鶴を送っていただいたり、

孫のヘギョンとめぐみ宛に手作りのぬいぐるみを送っていただいたりとか、本当に皆さん、温かい人ばかりなんですよ」

このようにもお話されました。

 

拉致された直後、御夫妻が街頭でビラ配りをしていたころ、何も知らない市民は、きっと必死に渡そうとするビラを

無視した人もいたことでしょう。または見ずに他人事だからって捨てた人もいたかもしれません。

辛かったと思います。人を信じられない心境にもなったと思います。

その辛さを乗り越えて、ただただ娘のために活動し続けた御夫妻には、想像を絶する辛さを体験してきたのではないでしょうか。

そんな簡単な言葉で片づけてしまえるものでもないかもしれません。

 

今回、心から思ったのは、私たち民間人が強い意志を持って、思いを示さなければ

問題は解決しないのだと、あらためて強く感じました。

そして、参加していただいた国会議員の方には、嫌な思いをさせてしまったかもしれませんが

発言したことは事実であり、”がんばっている”ではなく、もっとがんばれっていう心からの思いです。

選挙時に「拉致問題全面解決」を謡い選挙に勝ったのであれば、またそれを信じて投票した国民がいるという

事実があるのだから、捨て身で取り組んで欲しいと思います。

そうでなければ拉致問題を口にした国会議員はすべて嘘つきだとも思います。

この問題は世の中のすべての問題に通じる問題であり、

重大な人権問題でもあります。もっと言わせてもらえば、日本人のアイデンティティを

明確にする問題、アメリカであれば、きっと武力行使まで行きつくでしょう。

 

俺達のような青年世代として、何をしなければならないか?

これからの俺たちに何ができる?

今年の新潟JCの拉致の運動の枠から大きく、大きく、はみ出てもいいのです。

純粋に提案があれば、共に意見していきたいと思います。

このまま終わらせてはいけないのです。

 

ナオキ

日本の領土

By takahasi, 2010年3月31日 3:21 PM

韓国の柳明桓(ユミョンファン)外交通商相は30日、重家俊範駐韓日本大使を呼び、日本政府が当日検定した小学校社会教科書で、竹島(韓国名:独島)を日本領と記載したことに抗議した。中国国際放送局が伝えた。

 柳明桓外交通商相は「韓日強制併合が100年目を迎える敏感な時期に、日本政府がこのような検定結果を発表したことは、両国の国民が100年にわたる新しい両国関係を構築することに関する願いに背き、心を痛めている。新しい世代の人びとに誤った領土観と歴史観を伝えることは、両国関係の発展にそむいたやり方だ」として、撤回と根本的な是正を行うよう要求した。

 

竹島問題についての記事です。韓国の見解が上記の内容だそうです。

理解ができません。(放置していた日本にも問題がありますが)

歴史は変えられるものでもなければ、人の国の教科書にまで立ち入ることは内政干渉であり

その上で、日本は韓国の教科書や教育について何も言えずに、ただ見ているだけの状況です。

韓国に行けばわかりますが、街や国自体、日本の観光資源が多くを支えていることが伺えるにも

関わらず、なぜこのような発言をするのか、国際常識でも明らかになっているのに

武力で不法占領しているだけであるのではないのでしょうか。

 

私は韓国にも話のできる友人がいます。(少なくても私は信用はしてます)

しかし国益など様々な背景の為に、その友情や個々の立場などが険悪になる可能性があることに心配を覚えます。

世界平和など、ありえない事かもしれませんが民間外交で築き上げてきた価値を壊すのも

これまで以上に生かすのも、国家間の正義と建設的な相互理解であると感じております。

決して、片思いの友愛ではありません。

竹島など領土を廻っての問題は、その背景や物事の本質を知ることによって理解ができるはずであると思います。

竹島は日本固有の領土です。

ナオキ

卒業式

By takahasi, 2010年3月24日 3:47 PM

しばらくぶりに更新します。

 

先日、私の娘の卒業式に行ってまいりました。

小学校を卒業します。感慨深い時間でした、あっという間の6年間です。

6年前は黄色い帽子をかぶって、赤いランドセルが歩いているようだったのに

今では、嫁と対して変わらない身長・・・。

 

卒業式で思ったのは、昨今のメディアなどで日の丸や君が代を軽視した報道がありますが

娘の学校は、しっかりと国旗は掲揚、君が代は子供達全員しっかりと斉唱しておりました。

卒業式らしくて、とても良かったです。ただ違うのは当たり前な話なのですが、

みんなで合唱している歌がわからない・・・。現代の曲です。

仰げば尊しとかって今は無いのですね。時代の違いです。仕方ありません。

 

私は昔、先生になることを夢見てました。

こんな先生になりたいって、将来の自分を重ねあわせたくなるような人物が先生だったからです。

仲が良かったとか、友達みたいな先生とかではありません。悪い言い方をすれば暴力教師です。

今でも、機会があればお会いすることもあります。お年を召して昔の迫力はありません。

 

なぜ憧れたか。

先生は決して自分の思い、目標を曲げない人でした。当時、先生方の中で摩擦があろうと

生徒のことを一番に考え、当時の私は気にもしてませんでしたが(言い方は悪いのですが)出世とか公務員を楽して過ごすとか

考えていない、どんどん生徒の為に自分を追い込んで、自分の責任と生徒の夢を達成させようとする姿です。

何もわからない子供の私でも、そんな先生の環境や思いは伝わっていました。

退官された後、お酒を飲む機会があり当時の話をしたことがあるのですが、学校の姿と裏腹に、家庭を顧みない姿を

奥様にはよく愚痴られたとか・・・。なんとなく奥様のお気持ちもわかります。

 

中学校の時の話だったのですが、今でもその先生を囲む会(部活動の会)が毎年正月に必ず開催され、

私の前後2~3年の先輩、後輩が集まるのです。すごいですよね。

先輩も後輩も、卒業した今でも、そんな関係にいられるのは先生があってのことです。

私にとって、とても幸せで影響力を持った中学校生活でした。

私の娘も、そしてすべての子供達が、これからの学生生活で、すばらしい先生に出会えることを願っております。

ナオキ

耐えがたいニュース。

By takahasi, 2010年3月5日 2:13 PM

最近のニュースでよく耳にする、幼児虐待。

つい先日も、今日も、頻繁に起こっているのが現実なのか・・・。

ニュースを見る度に、やり場のない怒りや悲しみが溢れる。

 

何を考えているのだろう、自分の子供なのに、どうすればそんな精神状態になるのか

殴られ、蹴られ、食事を与えられない子供を見て、普通に過ごせるのであれば、それは鬼である。

やられている子供の身になってみろ!それが出来ないから虐待が平気で出来るのだろうけど。

私はそんな親がいるのであれば、親とも人間とも認めたくない。

子供の笑顔は私にとって、癒しであり、頑張る気力でもあり、すべてにおいての活力である。

自分の子供がいない生活など考えられない。言葉で表現できないほどの愛情がある。

時には怒ることもあるし、場合によっては力を見せなくてはならない時もあるかもしれないけど

それは間違ったことをし、正しいことを教える時、子供の成長の上で、親が必要と感じたときの判断である。

 

次世代を創り上げるのは子供達である、それを育てるのは、私たち大人の責務である。

すべての根源は大人の行動からだと理解した上で、3月の教育のフォーラムに期待する。

 

そもそも、理解がある親は教育関係などのフォーラムやセミナーなどに参加するが

理解の無い親ほど足を運んでくれない。それをどう打開するかは最大のテーマです。

3月の講師である高橋史郎氏のお話を聞いていただき、親として、人として、

たくましい子供達を育てあげる一助となれば幸いである。

 

ナオキ

きれいごと。

By takahasi, 2010年2月17日 8:05 PM

皆様、お疲れ様でございます。

まずは先日行われた、2月例会第25回新潟JCフォーラムにご参加をいただき、ありがとうございました。

そして、担当委員会であります、尾崎委員長を始めとする新潟経済活性化委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

 

先日の例会で、私の心に残った言葉がいくつかあります。

昔話など、最後は必ず正直者、正しいことをしてきた物がハッピーエンドを迎えるという言葉、

確かに昔話など、悪代官や悪徳商人が町民を苦しめたり、理不尽な年貢を納めさせられたり

そのおかげで、町民は苦しい生活を送らなければならなかったり・・・。いろんなパターンがあります。

でも、なぜか最後は神様や、例えばお地蔵様や、予期しない力によって正直者が助かります。

昔話だから、昔から伝わる話なのでしょう。作り話もあるかもしれませんが、要は正直、間違ったことはせずに生きろ!ってことです。

 

現代も様々な偽装問題や商業道徳に反する手法で、儲かればいいと思って商売をしている人や、

そこから事件につながり逮捕される人がよくニュースに出ます。

まさに、昔話の原理からいくと、悪者は成敗され、正直物が生き残ることになりますね。

私も小さいながら会社を経営しているので、いろんな話をお聞きし、頭では解っているつもりで

商売をしていますが、改めてお話をお聞きすると、とても納得がいきます。

 

会社では自分がルールで運営しているせいか、あらためて、ひとつ一つを見つめ直すことを忘れていました。

些細なことかもしれない事が、会社や社員にとってはとても大事だったり、和を持つことの重要性が

どれだけ大事なのかなど、忙しいからって、仕事を先に進めることしか考えていなかった自分に気づきました。

私も、社員と社員の家族の為に、自分の家族の為に会社をやってきたつもりですが、日々の生活に追われると

目的を忘れがちになるんですね。でも、その気持ちは今でも変わっていません。

 

政治の世界や外交などは難しいところではありますが、少なくても商売の世界では

きれいごとを実行することが、すべての要なのかなって思った昨日でした。

ナオキ

勉強会

By takahasi, 2010年2月11日 9:37 AM

昨日は国際室の勉強会が開催されたので、私も参加してまいりました。

テーマは「拉致問題」です。

講師として新潟県拉致問題調整室の丸田室長にお越しいただき「アニメ めぐみ」を上映後、

拉致問題の背景や経緯、政府としての取り組みや問題点など、お話をお聞かせいただき

あらためて深刻な問題であり、例えようのない怒りと悲しみが込み上げてきました。

おそらく、参加されたメンバーも同じ気持ちだったのではないでしょうか。

 

「アニメ めぐみ」上映後、参加された方々は、おそらく自分と横田夫妻の姿を重ね合わせて考えたときに

子を持つ親としての責任や、突然自分の子が居なくなった時の感情、日本政府への期待や不安など

様々な思いを持ったかと思います。

 

それが当事者意識であり、意識を持つことによって世論を喚起し、解決へ導く一歩に繋がるものだと思います。

他団体の拉致問題の集会などに参加したことがありますが、来られている方々はほとんどが年配の方か

関連する団体の方々ばかりです。

この時代だからこそ我々責任世代が、当事者意識・家族愛を強く持って取り組んで行くべき問題であると

感じた昨日でした。

 

国際室の勉強会にも関わらず、また、ギリギリで突然の案内にも関わらず、多くのメンバーに参加していただき

本当にうれしかったです。ありがとうございました。

これからも様々な問題に対して、我々に出来ることは、責任世代として実践していきたいと思います。

 

ナオキ

ここ数日、

By takahasi, 2010年2月6日 9:44 AM

更新できずに2週間以上たってしまいました。

すみません・・・。

更新できなかった間、様々な事業などがありましたね。それぞれ参加された方々

大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 

ここ数日、ものすごい大雪です。

新潟市内では、大雪に慣れていないせいか、すぐパニック状態になります。

去年の年末も降りましたが、今回はその教訓が生かされているように感じました。

私はマンションに住んでいるのですが、駐車場に行くと、すでに出勤前に車の周囲を

除雪している奥さん方がいたり、いつもより早めに出かける学生がいたり・・・。

当たり前と言えば当たり前なのですが、何かとても清々しい気持ちにもなります。

 

雪が降るとこんな場面にも遭遇します。

スリップした車を通りがかりの人たちが皆で押してみたり

駅の周辺の歩道を高校生(野球部だと思ったのですが)が朝早くから除雪をしたり

普段外で遊んでいるのを見たことが無い近所の子供が

親子で除雪をして、その雪で何だかわからない雪像を作ってみたり。

雪が降れば生活に障害をきたすのですが、悪いことばかりでもないと思っています。

そもそも、ここは雪国の新潟ですからね。雪が降って当たり前なのです。

まあ、降りすぎも困りますけど・・・。(仕事がかなり遅れています)

考えてもみれば、私が子供の頃は雪が降って当たり前で、散々遊んでばっかりいた記憶しかありません。

 

本当に大変かとは思いますが、新潟の特異性を独自性に置き換えて

今の環境を楽しむのも、新潟のアイデンティティにつながると思います。

あっと言う間に春が来ます。今を楽しみましょう。

 

ナオキ