~LET’S稲作~ 報告⑤ 久しぶりの更新です
未来への教育委員会 島村です。
ここまで2週間毎のペースで更新していましたが、先週は何かと慌ただしく更新できませんでした。
写真は先週の日曜(8/1)に撮ってきていたのですが・・・
どうですか!この青々と育った稲!!
前回、見に行った時よりもさらに20センチほど伸びてました。
写真は撮りませんでしたが田んぼに入った上野さんの腰より上まで伸びてましたよ。
ちょうど除草作業中の上野さんがいたので少しお話をしてきました。
下の写真をご覧ください。
並んだ稲のどちらがレッツ稲作田の稲でしょうか?
正解は上です。
同じ時期に植えられた稲でも普通に肥料や農薬を使用している田んぼの稲は成長が速いのですが、有機栽培の稲はゆっくりと時間を掛けて養分を貯めていくため比べると成長が遅いそうです。
茎も比べると細いですし、稲の中ではもう穂がつき始めていますがその成長もゆっくりです。
農家の方が手間と時間と愛情を掛けて、稲自身もゆっくりと時間をかけて大地の栄養を取り込み、より美味しいお米が出来るように成長しています。
私自身、慌ただしく日々を過ごしていますが、たまには有機栽培の稲や野菜たちを見習って、慌てずゆったりした時を過ごし、何事にも落ち着いて取り組む事でより旨みのある実のついた人間?になりたいものです。(笑)
暑さ厳しい日々が続いております。皆様ご自愛ください。
それでは、また。
~LET’S稲作~ 報告④ この2週間で
未来への教育委員会 島村です。
早いもので、かかし作りから2週間経ちました。
新潟も梅雨明けしていよいよ夏本番!!
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
その後のみんなが植えた稲はどれぐらい育ったのか?と思い、上野農場へ稲の様子を見に行ってきました。
かかし作りのときはせいぜい40~50cmくらいだった稲はこの2週間で急成長して、もう80~100cmほどにまで伸びていました。青々として元気に育っています。
ところで、周りの田んぼの稲は案外長さが揃っているのに対し、LET’S稲作田の稲はけっこう育ち具合がバラバラです。作業中の上野さんにお聞きしたところ、有機栽培は有機肥料がアミノ酸になってから稲がその栄養分を吸収するので無機肥料を使っている稲と違い育ち具合がまばらになるそうです。
皆さん、他所の田んぼも気にして見て、その後上野農場へ行ってLET’S稲作田を見てみてください。違いがわかると思います。
そして、写真をパシャパシャ撮っていた私に上野さんが、
「島村さ~ん」
なんだろうと思い行ってみると
「無農薬のきゅうり、食べてみなせ」
「頂きます!!」
もぎたての無農薬きゅうり!!めちゃくちゃ甘くて水々しくて美味しかったです。
(かじる前に撮るのを忘れて、食べかけの写真ですみません・・・)
手間暇かけられた物はその愛情も栄養として蓄え、本当に美味しくて人にやさしい物が出来上がりますね。
こだわり続けてお米も野菜も作っている上野さんや他の農家の方々にも脱帽です。
ビニールハウスの脇ではヒマワリも咲いていました。
それでは、また育成状況を報告しますので楽しみにしていてください。
暑さが日に日に厳しくなってきました、体調管理に気をつけて楽しい夏を過ごしましょう!!
~LET’S 稲作 夏~ 御礼!
未来への教育委員会 島村です。
一昨日、7月4日(日)梅雨空の蒸し暑い中、~LET’S 稲作 夏~を無事、開催できました。
天候も前日まで危ぶまれるなか、実に80名近くの方にご参加いただきました。
感謝申し上げます。m(_ _)m
参加した皆さん、どうでした?かかし作り。
思い通りにはなかなかいきませんよね。
でも、みんながそれぞれ力を合わせ作り上げたかかしは見事な物でしたね。
かかしたちは、お話ししたように、その役割が来る稲穂がなる季節まで大切に保管しておきます。
そして、秋の稲刈りの時に元気にみなさんとお会いしましょう!!
PS:このブログを見た方、たまにコメントくれると嬉しい・・・\(^ ^)/
~LET’S稲作 夏~ 開催のご案内
未来への教育委員会 島村です。
いよいよ、今週末7月4日(日)~LET’S稲作 夏~を開催します。
周知の通り今回は”かかし作り”です。
参加の子供たちが、どんなアイディアを持ってきてくれるのか、すごい楽しみです。
さて、今回は9:00~12:00での開催予定です。
集合・解散も現地となっております。
前回開催時に皆様に極力乗り合わせをお願いいたしました。
環境問題等を考えれば当然、変わらず乗り合わせて来ていただきたいのですが、JA豊栄様に敷地をお借りできないか相談したところ快く許可頂けましたので乗り合わせが難しい方も遠慮なくご参加ください。
開催案内及び駐車場の詳細についてはこちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
~LET’S稲作 夏~開催案内
天気も今のところ週間予報では”曇りのち晴れ”降水確率30%。
春開催に続き晴れ男POWER全開!!(予定)
それでは皆様、7月4日(日)上野農場でお会いしましょう。
~LET’S稲作~ 報告③ あれから一ヶ月
未来への教育委員会 島村です。
早いもので田植えから一ヶ月が経ちました。
季節も春から梅雨入りし田んぼの稲や畑の野菜も
ドンドンお陽様と水分、大地の栄養と農家の方々の愛情を蓄え成長していきます。
先週の日曜日に上野農場へお邪魔してきました。
今回の目的は来る7月4日(日)の~LET’S稲作~ 夏 に向けてのかかしの試作です。
作業中の様子は省いて、どうでしょう↓
立派な??かかしが出来上がりました。
ピースをしているのはかかしじゃぁありませんよ(笑)
最初の軸にする竹を組み合わせるのはなかなか面倒な部分もありましたが、
概ね楽しみながら子供たちでも十分に作れます。
もちろんこれよりも立派に。(笑)
作ってみると、衣装はTシャツよりも写真のような前が開くボタンシャツのほうがよいかもしれません。参考までに。
それと、皆様に報告しなければならない事がございます。
今回の私たちのLET’S稲作田は、例年上野農場さんではもち米を植えている田んぼです。
私たちの依頼で今年は特別にご飯米を植えさせてもらいました。
例年合鴨農法を行っている田んぼは子供たちが泥遊びをした隣や他の田んぼで
鴨の数や鴨を外敵から守るネットも例年分しかなく特別に設えて頂いていました。
しかし、例年の田んぼが優先されるのは当然で当初居たLET’S稲作田の鴨たちは。今お隣の田んぼにいます。
夏開催で自分たちが苗を植えた田んぼに鴨たちがいることを楽しみにしていた皆様、本当にすみません。
担当の私たちの準備、認識不足でした。
今も隣や他の田んぼで鴨たちは元気よく活動していますので、当日はその様子はご覧いただけます。
皆様楽しみにされていたと思います。重ね重ね、すみません。
でも、鴨の様子、田んぼの中の生き物たち、そしてかかしづくりと十分に楽しんで頂けると思いますので、どうぞご参加くださいますようお願い申し上げます。
田んぼの中には右の写真のゲストも来ていました。(怖)
6月公開例会・第29回新潟JCフォーラム 迫る
道徳の真理委員会 佐藤邦栄でございます。
好評?!につき、花巻東高校生の感想文を記載させていただきます。
境野勝悟著「日本のこころの教育」致知出版社 第8版 平成17年
「たしかに、境野先生がおっしゃる通り、私たち日本人は、何も知らない外国人に、『日本って何ですか』『日本人とはどういうものですか』と聞かれたならば、きっと何も答えられないだろう。言葉につまり、いまの政治面などの悪い批評ばかりが頭にめぐり、日本の伝統的な文化や思想などは、一つも説明することはできない。これは、日本に生まれ、住んでいる者として、恥ずべき事である。
その原因を境野先生は、先生たちの世代が悪く、もっと私たちに日本を明確に示してあげなくてはならなかったと反省しておっしゃっていた。しかし、この問題は私たちの若い世代の、日本人としての自覚のなさも原因している。先生の世代が、いくらがんばって日本の姿を提示したとしても、私たちが自覚を持たなくては話にならない。先生の世代に原因があるとは一概に言えない。
(中略)
今日、先生の話を聞いて、ああ日本とはそういうものなのか。今まで何も日本について考えていなかった私は、教えられた思いだった。また同時に、日本とは美しく、すばらしい国ではないかと考えた。
日本といえば、すぐ、ここが悪い、ここがいけない、などの悪い意見しか今まで耳にしなかったが、なぜ大人たちは、この美しい思想を持った日本人の良い面を提示しないのだろうかと感じた。」
今日はもう一つ
「私は、日本という国で生活をしていながら、日本という国はあまり良くない国だと思ってました。日本は戦争で負けて、外国の支配の下で生きているような気がしていました。そのため、なぜか日本人はひかえめでいるような気がして、それが普通だと思って、自分もそんな性格になっているのを、はっと気づかせるような講演でした。
外国の人が自分の国を自慢しているのをよくテレビで見かけますが、日本人は日本の国をけなしてばかりで、日本の国に自身を持っている人を見たことがありません。境野勝悟さんが言った日本の心の話で、日本人として自分に自信がもてるようになりました。」
ワールドカップが始まりました。
4年に1度、日本を応援するのではなく、
常日頃から、日本に、そして日本人としての誇りを持ち、
伝統的な文化や精神性を大切にしていくことが重要ではないでしょうか。
多くの方に、本フォーラムを聴講いただきたいと思います。
日時:2010年6月15日(火)18時55分~
会場:新潟市万代市民会館
タイトル:呼び醒ませ!日本人の“心の遺産”~今取り戻さなければならない倫理道徳観
お申し込みはHPのトップページバナーからメールまたは、新潟JC事務局025-229-0874まで。
6月例会・第29回新潟JCフォーラムのご案内
道徳の真理委員会 佐藤邦栄でございます。
間近に迫りました6月例会のPRを改めてさせていただきます。
講師の境野氏は、花巻東高校での講演を著書としてまとめてられます。
本日は、その講演会での高校生の感想を記載させていただきます。
境野勝悟著「日本のこころの教育」致知出版社 第8版 平成17年
「先生の講演、大変興味深く、また感激して聞いていました。それは、常日頃自分が考えている『日本人とは何か』という形而上の疑問に、明快にわかりやすく答えてくれたからです。
私達は、日の丸(国旗)の意味を知りません。だから、特定のイデオロギーでもって、日の丸を憎み、攻撃し、日の丸は侵略戦争のシンボルだったと、繰り返し熱心に叫びながら、戦後日本人は日本を嫌いになったのです。
(中略)
戦後は反日の時代だと思います。しだいに日本の心をもつ日本人、健全な日本人が消えていきました。
私は司馬遼太郎の『この国のかたち』を三巻読みおえたところです。改めて、日本人のユニークな文化・倫理を知りました。私はこの国が好きです。だから、誇りを持って堂々と「私は、日本人の菊池です」と名乗りたいと思います。 やがて、先生の言葉を聞いた人のなかから正常な国際感覚と、平和で正常な愛国心が芽生えていくことを期待します。私自身も和服をいなせに着こなし、源氏物語の一節でも諳じてみせるような男になりたいと思いました。」
高校生の素直な感想に、心打たれるものがありました。
私達大人が日本のこころを大切にし、子供達に伝えていくべきだと。
日時:2010年6月15日(火)18時30分より
会場:新潟市万代市民会館 多目的ホール
タイトル:「呼び醒ませ!日本人の“心の遺産”」
~今取り戻さなければならない倫理道徳観~
以上、大勢のご来場をお待ちしております。
~LET’S稲作~ 報告② 鴨が田んぼにやって来た!
未来への教育委員会 島村です。
UPが遅くなりました。
すみません。。。。
先週6月1日にお待たせしました、鴨たちがやって来ました!
先々週の長雨・低気温で予定より伸びましたが
鴨たちは元気にピーチク・パーチク囀っていましたよ。
そして、上野さんの手により田んぼへ!!
2~3日は囲いの中でここが餌場だと覚えさせるとの事でした。
私のUPが遅くなったので今頃は囲いも外され広々と動き回っていると思います。
すみません。。。さらにその後は見に行けてません。。。。反省
とにかく、鴨たちメチャクチャ可愛いかったですよ。
美味いお米が出来る様に頑張れ鴨たちよ!!
他力本願ですね。。。またもや反省 m(_ _)m