取材記事

2015.07.23

UN MDGs認知向上プログラム実施

本日、新潟市立鳥屋野小学校にて
子供向けのUN MDGsの認知向上プログラムを実施しました。
UN MDGsとは国連が採択した極度の貧困と飢餓の撲滅、マラリアの蔓延防止など2015年まですべき達成目標の事です。
それをわかりやすく解説したプログラムが認知向上プログラムです。
このプログラムの冒頭はマラリア感染者が年間2億4300万人いて45分間に45名、1分に1人亡くなってるという衝撃の事実から始まります。
子供達もこの事実を聞いた時、驚きとともに、何か考えるところがあったようで直ぐにこのプログラムに引き込まれ、約40分間終始真剣な眼差しで受講し、積極的に質問に答え参加しておりました。
今年度の国連の報告によると、1日1ドル25セント未満で暮らす極貧困の人々の割合が半数以下になり、乳幼児死亡率の大幅改善され、多くの目標が達成されつつある事を報告し。
国連のパン ギムン事務総長も
「極度の貧困をあと一世代でこの世からなくせるところまで来た」
と強調しました。
その大きな成果も、まずは国際問題を多くに認知してもらう事からはじまってます。
本年度当委員会ではまずは知ってもらうことからとの想いと共に、新潟県内の小学校12校700名の認知向上プログラムの受講を目指し事業を行っております。
私達の小さな取り組みが国際問題解決に向かう事を目指して行動し続けます!


UN MDGs 認知向上プログラム

校長室にて打ち合わせする国際問題協働委員会

まずは説明をする坂井副委員長

積極的に手を挙げる子供たち

熱く国際問題を伝える 平原委員

委員会の皆さんでプログラムのまとめ

国際問題解決に向けてチャレンジし続けます!
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