青少年育成プログラムでは、感謝やつながりを学ぶことが出来る「徳パックプログラム」、新潟の郷土に触れ て郷土愛を醸成する「新潟郷土かるた」、義の心や、他を思いやる心を醸成させることが出来るアニメーショ ンＤＶＤ「明和義人」、先人への感謝の気持ちや自然への感謝の心を醸成させる「学の夏休み」を用いまして、 小学生に人とのつながりや先人の築きあげた世の中で生活していることに気付いていただき、他人への思いや りや感謝の気持ちをもつことの素晴らしさを理解していただく内容といたしました。 また、「ＵＮ ＭＤＧｓ認知向上プログラム」を通じて、次世代を担う子どもたちに、開発途上国が抱える 国際問題について理解を深めていただき、子どもたち一人ひとりが国際協力への意識向上していただく内容と いたしました。

■プログラム内容

事業実施場所：お申込みいただいた小学校並びに新潟市内の児童養護施設

事業実施時期：２０１５年４月１３日（月）～１１月３０日（月）

実施所要時間：４５分または６０分

【徳パックプログラム】

スライドを使用し、身近にある「ありがとう」を例に取り、感謝の心と人とのつながりについて、気付 いていただきます。どういった場面で「ありがとう」があるか考えていただきます。

【新潟郷土かるた】

新潟の名産や歴史をもとに作成した「新潟郷土かるた」を、３人１組になりチーム戦で競技していただ き、郷土愛や他人を思いやる心を醸成いたします。

新潟郷土かるたの様子はこちら

【明和義人】

明和騒動のアニメーションＤＶＤを用い、新潟で過去に起こったことを教材に使用することにより「親 近感」をもって鑑賞いただきます。鑑賞をして「自分ならどうするか」「自分ならどう思うか」感じて いただき、ワークシートで「義の心」「思いやりの心」「郷土愛」を導きます。

【学の夏休み】

アニメーションＤＶＤを用い、主人公である「学」の心の変化を共感していただき、５つの問いについ て発表し、「先人への感謝」「もったいない精神」「思いやりの心」等を導きます。

【ＵＮ ＭＤＧｓ認知向上プログラム】

１.日本青年会議所が推奨しているマリの一家の一日を描いた分かりやすい紙芝居及び映像ツールを用 いながら、開発途上国の現状を知らせ、世界平和に向けて何をすべきかを考える機会を与えながら 将来自主的に国際貢献出来る人財を育成するための４２分間プログラムを実施します。

２.授業当日に、ペットボトルのキャップを持参していただき、授業を受けた子どもたちに、ペットボ トルのキャップ８００個で子ども一人の命が救える話を行い、ワクチン接種につながるボランティ ア活動等説明します。

３.国連という大きな組織が掲げる目標に関心を抱いてもらい、国際社会が抱える問題解決を考えられ る子どもたちへとつなげていきます。

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